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ドローン知恵袋(Q&Aコミュニティ)

質問者:オソロ036(評価:1813)

マルチコプター点検について

2016-06-21 15:28:49

当方はphantom3を使ってますが、点検項目と言うか点検はどこまで行うものか疑問です。
外形程度は出来ますが、内部までの点検は出来ないと言うより分かりません。
「以前、他社飛行中に突如、竹薮の中に落下しました。原因はモーターの線がパワー基盤に3本半田付けしてありその上から白のコーキングのような物が付いてました。その内の1本が断線外れでモーターの回転が止まり落下でした。」
そこまでの点検は難しくそれが意外とトラウマに成っています。

回答者:tmnw(評価:1383)

2018-01-29 22:35:31

内部写真を拝見しました。貴重な情報をありがとうございます。
コーキングは絶縁及び防湿の目的で使用されているものでしょう。
電源ラインと思われる、赤・黒のはんだが過剰なのが気にかかります。

回答者:魔王の日本征服(評価:1972)

2017-12-04 17:51:30

勉強なりました!ありがとうございます

回答者:としぞう(評価:5725)

2017-11-25 08:23:31

ブレードの傷やへたり、ネジのゆるみ、異音、各種キャリブレーションなどは日頃の点検としてやっていますが、内部はメーカーに点検依頼をするほうが安全だと思います。

最近は、代理店でも「保守点検パック」などを販売してますから、そういうのを利用するのがよいかと思います。

参考

https://www.sekido-rc.com/?pid=123307932

https://shop.skylinkjapan.com/products/detail.php?product_id=676



回答者:素粒子ー(評価:15968)

2017-10-04 12:43:11

ドローン技術を真剣に学びたいのであれば、スクールに通えばいいと思います。
技量、整備方法、対処方法を確実に学べ、上手くいけば仕事にも繋がるでしょう。
自己投資だと思えばいいと思いますが。

回答者:lsrc(評価:1595)

2016-08-21 10:54:00

遅ればせながら、私もphantom3ユーザーですので書き込みさせていただきます。
私が通常行っている点検は以下の作業です。
1:ブレード手まわし確認(4個とも同様にスムーズに回転できるか
2:ブレードエッヂの傷有無(ブレードの沿って指を滑らせて少しでも引っかかりが有れば即交換
3:飛行前の各種キャリブレーション

他、整備方法としてモーターベアリング部に、ピンポイントオイラーで注油を行っています。頻度は、フライト3時間毎を目安にしています。

回答者:ドローンドクター山田(評価:13703)

2016-06-29 15:42:56

オソロ036様
お返事遅くなりました。ブレードの写真を添付してみました。
手前のブレードは即座に取り換えたくなりますが、奥側の
ブレードはいかがでしょうか?一見、草に絡まって汚れている
だけに見えますがよーく見ると回転方向の縁が凹んだりむしれ
ているのがわかりますでしょうか?この程度でも安定性が
なくなります。細かい振動が出てしまいホバリングが落ち着か
ないという理由で入院してきました。いずれのブレードも
入院直前までフライトしていたというので驚きです・・・。
シビアかもしれませんが、ブレードの縁を触って引っ掛かりが
あるようであれば少々でも交換することをおすすめします。
もったいないが大きな事故を引き起こす可能性があります。
ブレードはメーカー純正が一番です。社外品の安いモノは
最悪ですね・・・。
余談ですが、私は過去にカブトムシとトンビにあたってしまい
墜落したことがあります。この時期は昆虫や鳥が多いので
ブレード管理に注意が必要ですね(笑)
以上、いかがでしょうか?

回答者:オソロ036(評価:1813)

2016-06-26 21:20:53

参考に成りました。ベアリングオイルは購入したいと思いました。
ブレードですが、判断が難しいところがありますんね。
今回思ったのは、やはり古いのは変えた方がいいですね。
こんな事を回答していいか分かりませんがブレードの判断が非常に難しい事です。
特にF3は日ごろランナー250競技用で飛ばしてると操縦ミス以外に落下するのだろうかとも思える所が有りますが、なるべく過信しないようにしてます。
安易にしがちなブレードの目安のような見本が欲しいですね。

回答者:ドローンドクター山田(評価:13703)

2016-06-21 17:32:17

オソロ036様へ
機体の点検ですが、普通のドローンオペレーターであれば内部まで
点検はできないと思います。最近の機体は便利な分複雑な構造に
なりつつあり、よほど知識が無いと困難かと思います。
特にPHANTOM3~4・インスパイアは非分解構造に近いので、
内部的なメンテは無理がありますね。なので、そこに関しては
メーカーや販売店に依頼されることをおすすめします。
ですが、日常点検や運行前点検は個々で行うべきだと思います。
ブレード:傷・欠け・反り・歪み・傷みがなくても長期間使用している
モーター:個体性がないか・ブレードを付けて回すと重い・ひっかかる
ガード・スキッド:クラックなどで振動を起こしていないか
など外観からでも点検できるところは行った方が良いでしょう。
 私が修理するお客様の機体で墜落原因に多いのがブレードです。
傷や欠けがあるにも関わらずフライトしてしまい、機体が不安定になり
墜落してしまうことです。ブレードに異常がある場合、風が強くなると
なおさら機体が不安定になります。次に多いのが非純正のブレードで
バランスの悪いものです。
 モーターはラジコンショップなどでモーター用のベアリングオイル
というものが売ってます。モーターのベアリングにほんの1滴を注入
するだけで寿命を延ばすことができます。最近のブラシレスモーターは
メンテナスフリーと思っている方が多く、このようなメンテをする方も
少ないのが現実ですね。ちなみにベアリングオイルですが、浸透剤や
潤滑スプレーなどはご法度です。モーターは温度があがるので、上記の
モノは温度に弱いのでNGです。
 自動車のメンテに例えれば、タイヤの空気圧・山の残りやオイルの
残量や汚れ程度のことはドライバーが行いますが、その他は整備工場が
行います。ですが、ドローンには整備工場に価する所はほぼないのが
現状ですね。売りっぱなしの販売店ばかりですね・・・。
私個人的に思うのは自動車と同様にドローン整備士も今後は必要だと
思います。
以上、参考になりますでしょうか?今後ともよろしくお願いします。

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