質問者:かんとく(評価:741)
2023-01-29 08:51:03
問49で以下が出題されました。正解は①とのことですが、正しいのでしょうか。
問題「航空法において無人航空機の飛行が禁止されている空域として正しいものを選びなさい。」
①新千歳空港の進入表面より下の空域
②成田国際空港の円錐表面より下の空域
③佐賀空港の水平表面より下の空域
④中部国際空港から15Km離れた位置の上空50m以下の空域
私は問題が間違っていると思い③を選択しました。恐らく、問題の意図は空港等周辺の飛行禁止に指定されている空港は、安全表面より下でも飛行禁止であることを確認するところにあり、飛行禁止に指定されていない「佐賀空港」が正解かと思いました。
回答者:silver fox(評価:5378)
2023-02-04 17:39:35
捕捉として、この問題はドローン検定標準テキスト、空港等周辺の安全(制限)表面に該当する問題です。進入表面以外は、飛行計画書を出し許可が出れば飛行させる事が出来ます。
回答者:silver fox(評価:5378)
2023-02-03 18:02:27
この問題は、飛行場の記載は関係なく、飛行機が滑走路に降りて来る進入路で、ドローンを飛行させる事は、バードストライクの大災害を起す危険性が有りドローンを飛行させる事が出来ないと言う事です。
回答者:かんとく(評価:741)
2023-02-01 09:05:50
ha12kさん
ご説明ありがとうございます。納得しました。
確かによーく読むと禁止空域に円錐表面より下は含まれていないですね。。
実はドーロンの教科書(標準テキスト)に、以下の説明があります。
p.134 「政令第236条第1項第1号および第3号で指定された空港等の周辺は、これら安全(制限)表面未満の高さであっても飛行が禁止されています。」
p.137「次の8施設がこれに指定されています(省略:飛行禁止空域等に定められる8空港)これらの空港の周辺は、安全(制限)表面より低い高さであっても飛行が禁止されています。)
厳密には、指定された空港でも一部、飛行可能な空域があるようですね。
いずれにせよ、当該空港でドローンを飛ばすことはまず無いでしょうから、「君子、危うきに立ち寄らず」ということで完結!!
回答者:ha12k(評価:4305)
2023-01-31 10:52:39
かんとく 様
「進入表面、転移表面若しくは水平表面若しくは法第五十六条第一項の規定により
国土交通大臣が指定した延長進入表面、円錐表面若しくは外側水平表面の上空の
空域、」
ここまでが通常の制限表面の上空の空域を指し、
「進入表面若しくは転移表面の下の空域又は空港の敷地の上空の空域」
ここが令和元年9月18日からの規制のことを指しているのではないでしょうか。
なので、私は2番・4番も飛行可能な空域と判断しました。
私の解釈違いでしたら申し訳ありません。
回答者:かんとく(評価:741)
2023-01-30 08:41:13
ha12kさん
いろいろと情報、ありがとうございます。
2番の成田国際空港の円錐表面の下と、4番の中部国際空港の15Km離れた位置の上空50m以下(=円錐表面の下)は、以下の告示にありますとおり、飛行禁止区域になります。
無人航空機の飛行禁止区域等を定める告示(令和元年国土交通省告示第460号)
http://www.mlit.go.jp/common/001303816.pdf
結局のところ、佐賀空港の水平表面より下の空域だけが、飛行「可能」な空域になります。
(出題者は本当は「正しくないものを選びなさい」としたかったのだと思います。。)
回答者:ha12k(評価:4305)
2023-01-29 13:08:15
かんとく 様
2番は円錐表面の下のため、
4番は15km離れているため禁止されている空域
としては当てはまらないと思います。
参考までに、セントレアの制限表面のURLです。
https://www.centrair.jp/news/1237904_1781.html
回答者:かんとく(評価:741)
2023-01-29 11:08:06
ha12k さん
ありがとうございます。
国土交通省の設明の通り1番のほか、やはり2番と4番も正解のようですね。
回答者:ha12k(評価:4305)
2023-01-29 10:26:39
かんとく 様
1番が正解の理由はこれではないでしょうか?
https://www.mlit.go.jp/koku/content/notice_airspace.pdf
回答者:かんとく(評価:741)
2023-01-29 09:13:28
質問を投稿して思ったのですが、純粋に問題に対する正解は、①、②、または④で、③は誤りですね。勝手に問題ミスだと思って回答したことを反省します。しかし選択問題に複数の正解があるケースはあるのでしょうか。少なくとも私が過去に受けたドローン検定では無かったような気がします。
回答者:かんとく(評価:741)
2023-01-29 09:03:56
補足ですが、問題が間違っていると思った理由は、①だけではなく②と④も飛行が禁止されていると思ったからです。正しい問題は「飛行が禁止されている空域として「正しくない」ものを選びなさい」だと思った次第です。
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