質問者:上田 良和(評価:3036)
2023-08-16 17:41:33
質問と少し違いますが、情報の共有ができたらと思い投稿しました。
本日、ジーフォースのグランフローをDIDにて飛ばしていたのですが、建物の屋根(3階建て)の上に上がった時にコントロールが効かなくなったため墜落したのですが、無人航空機の重大インシデントにあたる可能性があると思い、DIPSで報告を入れました。
数時間後に国土交通省から電話にて問い合わせが入りました。
飛行不可の原因としてこちらの推測として、回路の熱暴走、または台風が過ぎた後でまだ少し風が屋根の上の風が予想以上に強くてコントロールを持っていかれた可能性がある旨伝えました。
国土交通省の担当者の方の見解では、死者やけが人、物件に損害が発生するぐらいのレベルでなければ今後は特に報告を入れなくても大丈夫とのことでした。機体ログも残らない機種のため、操縦不可になった場合の履歴も残らないので今回と同じような場合は今後連絡はいらないとの回答でした。
ただ、迷ったら報告してくださいとのことでした。
交通事故の報告の感覚があったので、もっと厳密なものかと考えていましたが、意外と結果が重大なものでなければあまり報告の必要がないのかと思いました。
回答者:jpj2237(評価:4336)
2023-08-17 10:15:57
https://www.mlit.go.jp/common/001623401.pdf
無人航空機の制御が不能となった事態に該当するので、重大インシデントとして報告することは規程通りで問題ないのではないでしょうか。別の場所には「衝突の恐れもしくは接触の恐れがあったとき報告」とありますね。
地物人身に被害があれば報告。なければ飛行許可を受けた者の判断。判断できず迷ったら報告ということでいかがでしょう。
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