質問者:伊藤 大介(評価:1418)
2017-01-03 19:54:23
機体bebop2使用の初心者です。タブレットでの操作感の違和感と飛行距離の短さからスカイコントローラーでの操作に切り替えました。メーカーHPでは操作範囲2kmとありますが、実際高度100mで距離500mほど離れるとwifiレベルインジゲーターが限界を表します。風は弱風でしたが、実際の操作距離ってこんなものなんでしょうか?
回答者:伊藤 大介(評価:1418)
2017-01-08 16:52:03
安芸の國のはち様、佐藤 道男様、ご回答ありがとうございます。一度コントロール不能になり自動で戻ってきてくれましたが、その時はかなりひやっとしました。どうしても遠く・高くに行きたがりますが、まずは安全の範囲で基礎的な練習に励もうと思います。
ちなみに私の主な練習場所はダム湖畔や海岸線など障害物の少ない場所で飛ばしてます。
皆さんの投稿等参考に飛行を重ねようと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
回答者:田舎の爺(評価:22143)
2017-01-08 13:13:14
追記です。
【実際高度100mで距離500m】→仰角=11.3°
【日本での高度150mで距離2km】→仰角=4.3°
いずれも狭いですね。
この範囲内にビルや樹木などあって、電波出力を仮に10mWとしたら、
電波が正常に届くのは困難です。
回答者:田舎の爺(評価:22143)
2017-01-05 22:28:13
電波が2km飛ぶのと、その内容が2km先まで確実に伝達されるのとは意味が違いますし、その捜査範囲2kmが疑問視されます。日本の電波法の送信電力からみても疑問が残りますが、スマホのwifi強度測定アプリで地上相互間でどのくらい届くか知っておかれるとよいかも。(そのプロポの周波数をスマホのwifi強度のアプリが拾ってくれればの話ですが。)地上対空ですから障害物がないと思われますが、余裕をみて安全な電波到達範囲内でドローンを飛ばすことをお勧めします。
回答者:安芸の國のはち(評価:35810)
2017-01-05 15:06:40
確かにメーカーの公称値と比較すると物足りない距離ですね。
しかし実運用環境下ではそんなものだと思います。
電波強度を示すインジケータには安全のために相当量のマージンが取ってあると思いますし、目には見えませんが飛行空間にはかなりの数と種類の電波が飛び交っています。
海の波を思い浮かべてみてください。
海面は様々な波が存在して不規則な波形を構成しています。
そこに石を投げ込み発生する波紋がドローンを操縦する電波です。
海面ではこの波紋は直ぐに判別出来なくなりますよね。
では屋内プールの穏やかな水面ではどうでしょうか?
投げ込まれた石の波紋は規則性を保ったままどんどん広がり、プールサイドに当たってその反射波も確認出来るはずです。
例え話ですが、実運用環境下では同じ様なことが起こっています。
電波は届いていないのではなくて、ノイズによって判別できにくい状況に至っている事を、レベルインジケータは可視化しているに過ぎません。
つまり、電波は届いているけど判別出来ないのでコントロール不能になる恐れがおるという事です。
もしも飛行環境が良くてノイズ的な干渉電波が皆無であるならば、多分メーカー公称値の距離で問題なくひこ出来るはずです。
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