質問者:無人航空従事者友の会(評価:8273)
2017-02-07 18:44:45
近くの川原でドローンを飛ばそうとしていますが、送電線が何本か通っています。方位磁石の針は近ずくと用をなさなくなりますので、危険ゾーンとして離れたところで飛ばそうとしていますが、こんな程度で大丈夫でしょうか?
回答者:ENO9(評価:1110)
2017-02-09 08:45:41
高圧送電線、鉄塔のそばは、誘起電圧による電子回路の誤動作、電波障害、
鉄塔によるコンパスの狂いが予想されるため、近づかない方が良いと思います。
また、それらの向こう側を飛ばすことも、電波障害が起こりえるので、
危険と思います。
回答者:無人航空従事者友の会(評価:8273)
2017-02-08 18:14:34
早速のご回答ありがとうございます。指摘していただいたように、十分注意して、飛行したいとおもいます。
回答者:飛騨のわおう(評価:7019)
2017-02-08 17:18:32
こんにちは。
テキストなどから判断するなら30m以上離れていればと言うことも言えますが高圧送電線などは送電電圧によっては電磁波的なものの影響が大きく影響されるかと思われますね。
人への被害はと言う概念だけで言われているのは100m以上離れていれば問題ないと聞いたことはありますがドローンなど電波で動くものへは影響力大かと思います。
一概にどの距離がBESTとは言いにくいかも。
ただ、九州電力などでドローンを利用した点検などを取り組んでいると言う話の中では3mまで近づけてもOKとしてるみたいでしたがこれは自社責任となることから出来ることかと思います。
仕事柄レッカー作業などする際には送電線近くでは50万ボルトで11m以上離れていないとダメって言われたのと、当然作業の際には事前連絡してくださいとも言われていました。
今回の件はそこまで敏感になる必要はないと思いますが離れ過ぎているのに問題はないと思いますので出来るだけ離れていたほうが良いかと思います。
ちなみに、自分の地元では電力会社の見回り(パトロール)が結構頻繁にされてるので、知り合いは声をかけられたことがあるとは言ってました。
長々となりましたがご注意をば。
無人航空従事者試験(ドローン検定)受験者のみ回答できます。
ビジター
※ドローン検定を受験されたことがある方は、メンバーサイトにログインすることで、質問&回答の投稿ができるようになります。