質問者:森川 武士(評価:654)
2018-04-29 20:16:49
将来的に包括申請をしたいと思っています
それには10時間以上の飛行経験が必要ですがトイドローンや小型のマイクロドローンでの室内練習も飛行記録にカウントして良いのでしょうか?
回答者:ホバカメ(評価:7702)
2018-05-03 15:03:45
飛行履歴の解釈ですが、国交省の資料をいろいろ調べてみましたが、明文化しているものは、今のところは見つかっていません。が、ゆえに解釈が分かれているのではないでしょうか。
結局のところは、国交省に提出する無人航空機の飛行に関する許可・承認申請書の添付資料様式3の「無人航空機を飛行させる者に関する飛行経歴・知識・能力確認書」の飛行履歴の欄にある「無人航空機の種類別に、10時間以上の飛行履歴を有すること」の解釈になると思います。
ここの「無人航空機の種類別」という解釈ですが、私は最初「申請する個々の機体別」と解釈していましたが、審査要領には「(飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船のいずれか)別に」とありますので、ここでは回転翼航空機と解釈すれば、広くトイドローンも含まれるイメージもあります。
しかしながら、ここの「無人航空機」は、国交書作成の無人航空機の飛行に関するQ&Aにあるように200g未満のものは除外されていると解釈するのが妥当と思います。したがって、トイドローンは、飛行履歴から除外されていると解釈されるのではないかと思っています。
そもそも許可・承認書を提出する趣旨からして、申請する機体で飛行したことがない状態で提出することは想定していないのではないでしょうか。「ある程度飛行に習熟してきたので、DID地域等で申請をして飛行したい」となることを想定しているのではないか、と個人的には思っています。
なお、私もトイドローンで6ヶ月間飛行練習をしたことが、今でも随分役に立っていると思っていますので、操作感覚を磨くにはぜひ実践して欲しいとは思っています。
回答者:FLYATE(評価:6639)
2018-05-02 21:47:32
momo 様
私が5カ月前にヘルプデスクに確認したときは、申請する機体で10時間が必要であり、200g以下の機体は加算できないとの回答を得ていました。
(ラジコンヘリも加算できないとの回答もありました。)
新しく、基準が変わったのでしょうか?
ちなみに、物件投下の定義を確認した際も、ヘルプデスクと東京航空局無人航空機グループとの見解が異なっており、申請の際、混乱しました。
現在のところ、文書等で10時間に計上できる機体の基準は明示されているかどうかご存知の方いましたらご教示お願いいたします。
回答者:森川 武士(評価:654)
2018-05-01 09:33:38
>安芸の國のはちさん
回答ありがとうございます
ベテランの方々のサイトを拝見していて、サポート無しで飛ばせるようになるのが必須という話を読んでからは練習にはGPSアシストを切って8の字飛行や対面飛行などを練習しています
その際 、トイドローン(mavic Proもどき)なども使ってみるとふらふらするので難易度高くなり練習にうってつけと思って使用しています
ただ、その練習は飛行時間に換算して良いものなのかわからなくて質問させてもらいました
回答者:安芸の國のはち(評価:35810)
2018-05-01 08:36:13
私の経験上トイドローンでもスマホをコントローラーとして使用するタイプは別積算した方が良いと思います。
コントローラーのスティック感覚を指先に覚えこませる事がとても重要です。
スティックコントローラータイプのトイドローンは、特に安定機能のないタイプのトイドローンを上手く飛ばす事が出来れば、安定機能つきのドローンを飛ばすのはとても簡単になります。
また、何らかのトラブルで突然安定機能が失われても機体暴走と勘違いすることなく、冷静に対処する事が出来るようになります。
最初から安定した機体を飛ばしていると、特にPhantomクラスの場合、GPSモードなら飛ばせるけどATTIモードにすると飛ばせない、という人が多く居ます。
スティックタイプの不安定なトイドローンを使って実績を積んでいきましょう。
回答者:森川 武士(評価:654)
2018-04-30 11:42:00
皆様、回答ありがとうございます
住んでいる地域がDID地区ど真ん中なので練習は休日に車で移動する必要があるためかなり効率が悪い条件です
普段の練習として自宅の庭や室内でのマイクロ機を使用して良いのか不安でした
回答者:momo(評価:2696)
2018-04-30 10:46:32
数ヶ月前に同様の内容でヘルプディスクへ確認しました。
以下がヘルプディスクの返答です。(情報共有化のため、ご参考まで。)
・200g未満のトイドローンも、飛行時間に加算してよい。
・室内、屋外は問わず。
・実機を使わないシミュレーターでの飛行時間は加算できない。
以上、よろしくお願いいたします。
回答者:野之宮。(評価:2276)
2018-04-30 00:48:17
こんにちは。
申請にはドローンが必要です。なので、将来的に包括申請するドローンで練習したほうがいいのではないかと思います。私はそうしました。
回答者:通りモン(評価:10667)
2018-04-29 23:11:07
屋内、屋外はどちらでも構わないと思われますが、そもそも200g未満のトイドローンは航空法でいう無人航空機に該当しないので、それをもって飛行経験にカウントするのはキビシイのではないでしょうか。。。
無人航空従事者試験(ドローン検定)受験者のみ回答できます。
ビジター
※ドローン検定を受験されたことがある方は、メンバーサイトにログインすることで、質問&回答の投稿ができるようになります。