ドローン知恵袋（Ｑ＆Ａコミュニティ）

回答者：EMMET（評価:9284）

2018-06-02 09:35:12

追記

http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000168422
国交省が配布している上記PDFが全てですが、ここに記載されているように、先ずは高度に応じて第三者の侵入禁止域を設ける事が基本です。
但しこれでは撮影などで意図したように映像が撮れないとするならば、先に書いたように、ドローンスパイダーなどの係留装置を使うか、網を立てるなどの安全対策を取れば、もっと第三者に近づける飛行計画が承認される余地はあるということです。安全対策はここで示した2方式だけでなくてもよく、航空局の担当官に、第三者の安全確保策として有効と確認してもらえるようなやり方を、個別経路を明示した飛行計画で説明できれば承認されるということです。

回答者：EMMET（評価:9284）

2018-06-01 21:24:42

回答がないようなので。
取得はしていませんが参考情報として。国交省の担当官と話しをしたときに伺ったのは、イベント上空の飛行については、昨秋以降、包括申請では承認できなくなったということでした。岐阜の墜落事故を受けての措置です。
参考情報として以下のリンク先を一読してください。
http://naka4.com/drone/eventsfly/

個別に申請して、飛行経路を明示し、安全対策（例えばドローンスパイダー
https://www.monotaro.com/g/02358336/
などを用いワイヤーでドローンが暴走するのを止められるようにするなど）をしっかりとっているのを証明できれば、承認されるとのことです。