質問者:たかし (評価:3316)
2016-07-11 16:53:06
無線の知識が、今後必要になるのでしょうか?
第3級陸上特殊無線技士という資格を取得しておいたほうが、いいのでしょうか?
まだこれから、操縦の勉強をする立場なのですが、目標を持ちたいので、
質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。
回答者:YUKI9949(評価:8155)
2020-09-30 13:45:27
簡潔に言いますと、無線従事者資格と無線局の許可(無線局免許状)の両者が必要なドローンは以下の通りです。
5.7Gを主体に、技適の有無にかかわらず、
ホビー専用ならアマチュア無線技士の資格とアマチュア局の許可。出力がどんなに小さくとも
許可を受けなければ電波法違反です。25mWと言えば高出力です。
業務用なら特殊無線技士の資格と業務用無線局の許可。どんなに出力が小さくても。
違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金と、かなり重い罰則がきます。
参考までに5.7Gの技適のついたドローンは業務専用です。電波法上の手続きが少し簡素化されるだけです。
アマチュア無線の技適は現在ありません。すべて自作扱いで保証認定を通します。
回答者:脇田 俊雄(評価:3479)
2016-10-02 08:02:09
確定ではないみたいですが
第3級陸上特殊無線技士が必要になりそうですね
調べてみると3級と2級の難易度の差が少ないようだったので
私は2級を受験して、取得済みです
回答者:ドローンドクター山田(評価:13753)
2016-07-14 21:38:33
毎度毎度こんばんは!村上たかしさん
この場所はDID地区でもありませんが、
よもやもあるので念のため警察に許可を
求めています。万が一通報されても
困るのでしっかりと身分を証し、フライト
時間を伝えると法律を遵守し安全飛行で
フライトして下さいね!言われだけです。
もし通報されても許可を得てからフライト
してますと通報者に答えてくれますよ!
観光地でむやみにフライトするのはリスクが
大きいので、私はいつもコノ手を使います。
コノ写真も本当は島の反対側から空撮した
かったのですが、観光客がたくさんいたので
あえて裏から空撮しました。
ちゃんと警察に伝えればかなり協力的に手続き
してくれますよ。ルールを守ればまだまだ
フライトできる場所はたくさんありますよ!
回答者:たかし (評価:3316)
2016-07-14 19:45:52
ドローンドクター山田様
小豆島には、懐かしい想い出があります。
瀬戸内の島々の中で、
小豆島の風情は、屈指ですね。
秋の、寒霞渓は、日本でも有数の
美しさ!!
瀬戸内の島と島の間の物資輸送など、
暮らしにも、変化が現われるかもしれませんね。
海の近くで、船が近づけない場所で、
断崖絶壁がありますが、
磯釣りの際に、眺めるだけだった高所が、
バードビューによって、
新たな探検地になりそうです。
警察の許可が、この写真には必要だったのですね。
危機管理や、警察の捜索などにも、
バードビューが必要だと思います。
回答者:たかし (評価:3316)
2016-07-13 16:41:10
ドローンドクター山田様
バードビュー・・・これを体感してみたいです。
ドローンレースを間近で、観て
風切り音が、すぐ傍で、聞こえました。
その後、そのドローンから観た光景を
動画で観たとき、
なんじゃこりゃ~
と
自分が空中浮遊したかのような感覚がありました。
それを、今度は、
自分の手で、体感したいと考えると、
無線の知識をつけておこうと思います。
>自分の見たい場所まで自在に行ける自由さ
これです。
これに気づいたら、限りない可能性が拡がりました!!
バードビュー・・・響きがいいですね!!
回答者:ドローンドクター山田(評価:13753)
2016-07-13 05:10:54
村上たかしさんへ
おはようございます。
早々の回答ありがとうございます。お気持ちよくわかります!
まさにバードビューですよね!私も初めてドローンで空撮した
時には衝撃的な感覚を感じました!想像していた映像とは違い
、おまけに自分の見たい場所まで自在に行ける自由さに感激
しました。私は最初趣味の世界でドローンに入門したので
アマチュア無線を取得しました。3陸特も検討していますが
イロイロな情報があるので悩まされています。しかしながら
今の所ドローンに対してピッタリあてはまる電波技師の資格
は無いと思います。アマチュア無線はプロではないから
対価の報酬が得ることができないし、陸特は無線器の制限や
改造の制限があり非常に判断に悩まされます。
やはりドローン専用の資格が必要と感じています。
アマチュア無線は電波の初心者がターゲットなので、
基礎から教えてくれるので意外と面白いです。目で見る事の
できない電波を見えるように説明してくれるので、想像が
膨らみますね(笑)
イロイロな情報がありますが今後に期待するしかないですね!
今後ともよろしくお願いします!
回答者:たかし (評価:3316)
2016-07-12 21:47:26
ドローンドクター山田様
回答ありがとうございます。
ドローンレーサーになりたいわけでなく、
(ホントは、いつか一度はレースに出てみたい)
本音は、
空を飛ぶトリの視線を味わいたいのです。
自分は、四国の海沿いの街に住んでいます。
平坦に見える人間の視線から、
立体的なのか、空からの判断を
下せるようになれば、
過疎の漁師さんの視線も変わるかな?
とイメージは膨らみます。
そもそも、空からの視線は、立体的なのか?
トリの視線なのか?
昆虫の視線なのか?
そういったことさえ、自分には、未知の世界です。
4級アマチュア無線士、を取得するか?
第3級陸上特殊無線技士、を取得するか?
どちらが、役に立つのか?
という、悩みでした。
まずは、正しい知識・・と思い、
2級検定を受けてみました。
すると、大気圏などの勉強もするうちに、
空想(妄想)が膨らんでしまいました。
>ドローンレーサーで使われているFPV(画像転送装置)を扱う
>ことに対し資格が必要だということですね。5ギガ帯を使うために
>4級アマチュア無線士を取得し基地局申請をするという内容だと
>思います。以前に比べるとまともな無線器が出てきたので、
>基地局申請が楽にできるようになったと思います。
こういう高度なことができれば、視点が変わり、
社会が変わるような気がします。
回答者:ドローンドクター山田(評価:13753)
2016-07-12 08:59:52
村田たかしさんへ
文章の内容からすると、おそらくアマチュア無線のことですかね?
ドローンレーサーで使われているFPV(画像転送装置)を扱う
ことに対し資格が必要だということですね。5ギガ帯を使うために
4級アマチュア無線士を取得し基地局申請をするという内容だと
思います。以前に比べるとまともな無線器が出てきたので、
基地局申請が楽にできるようになったと思います。技適登録用の
書類や図面が付属された無線器が多くなりました。なので4アマを
取得し技適の通った5ギガ帯無線器であれば簡単に開局できますよ。
ただし、技適用の書類・図面がない無線器はかなり手間がかかり
ます。
ここからは個人的な意見になりますが、ドローンレーサーの
運用で3人ずつレースを行いますが、FPVの混線が無いように
バンドを3個に分けて行います(日本国内の場合)。
しかしながらバンドを分ける際に下限・中間・上限の電波帯に
わけられますが、アマチュア無線のルールでバンドエッジ
(帯域の上限・下限)は使用しないのがマナーです。レースの
運用を見るかぎり、たしかに上限・下限のやや上目や下目を
割り当てていますが果して無線器の精度に疑問を感じます。
それとレースや練習中に見かけるフライヤーの行動で、機体の
調整やお試しで無線器が搭載されたままでお互いに貸し借りを
しているのを目撃しますが、アマチュア無線のルールでは
無線器の貸し借りはNGです。もし、本当の法律通りに
ドローンレーサーを行うならば、機体の調整は他人様に
お願いできますがFPVはできないということになります。
ただしルール上であればFPVの調整の際はテスト
オペレーターという方法で他人様ができますが、このルールを
守って調整している方々は見たことがありませんね(笑)
私も4アマを取得はしていますが、開局はしていません。
ですが、ラジコンという電波を扱う立場として電波のルールが
知りたいために取得しました(笑) 市販のラジコンには
アマチュア無線は必要ありませんが、今後の勉強のためにも
面白いと思うので取得してみてはいかがでしょうか?
ほとんどの都道府県で月に1回は試験が開催されてますよ。
東京近郊であればほぼ毎週どこかでやってますね。
以上、ご参考までにいかがでしょうか?
回答者:たかし (評価:3316)
2016-07-12 07:45:43
ドローンドクター山田様
ご説明ありがとうございます。
東京の某電気街で、
ドローンレースにも使えるドローンを購入しようかと考えたのです。
が、お店の方が言うには、
電波の資格が必要で、
無線局の申請が必要となるでしょう!
操縦初心者がなぜドローンレース?
と思ったかと言いますと、
ドローンレースを観る機会がありました。
その後、そのドローンのカメラから見た視界を
動画で見ることができました。
もしも、自分が操縦しているのを、
パソコンでなく、
自分がかけているゴーグルから
見えたら、操縦感覚が適格に養われるのではないか?
・・と思った次第です。
しかし、無線資格は、どのようなものを取得したらいいのか?
と、一人で考え込んでも仕方がないので、
質問してみました。
第3級陸上特殊無線技士、というのは、
講習だけでも受けておいたら、
合格するだろうし、
それで、操縦技術が身につくのが、早いなら
試す価値はありそうだと思った次第です。
無視界・・というのが、イメージとして、
まだ少ししかできないのですが、
貴重なご意見ありがとうございます。
回答者:ドローンドクター山田(評価:13753)
2016-07-11 21:47:04
初めまして!村田たかしさん
このお話も最近よく聞くようになりましたね〜。
確実なお話ではありませんが、おそらく距離を
飛ばすのにという観点で3陸特が必要と言われて
いるのではないかと思います。ただ今年の4月に
総務省よりドローンへの電波の割り当てが変わる
案が発表されています。まだ決定はしていない
ようですが、そうなれば3陸特はあてはまるの
か?と思います。まだまだ決定ではないので、
それよりも距離を飛ばすならばすでに決まって
いる国交省の無人航空機許可・申請の中の
無視界などを取得されることがイイのでは
ないかと思います。おそらくイロイロ法改正が
行われると思われます。私も目先のルールに
従いひとつずつ地味に取得してます(笑)
参考になりますでしょうか?
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