質問者:リトルベアー(評価:239)
2018-08-11 17:05:49
問19 空気中を伝わる音波の説明として誤っているものを選びなさい。
1 音波の速さは、音を伝える媒体の体積弾性率をその密度で除した値の平方根で求められる。
2 音波の速さには、空気の密度が関わっており、その密度が下がると音速は上がる。
3 標準大気中で高度が上がると、音速は速くなる。
4 気温が上昇すると音速は遅くなる。
模範解答では、正解が4なのですが、
標準大気の高度と音速の関係では、高度10,000ftまでならば、高度が上がるに従い音速は遅くなると思うのですが、なぜ3は正しいのでしょうか?
どなたかご教示いただけたら幸いです。
回答者:ATI_team(評価:4972)
2018-09-03 18:20:31
本日、メールにてお知らせがありました。
皆様にも届いているものと思いますが、下記へ掲載致します。
1級試験参考テキストの内容の一部に
誤りがございました。
誤りの内容としては、
問19の誤りを選ぶ設問について、
正答となりうる選択肢が2つございました。
そのため、
当該『問19は対象設問から削除』させていただきます。
設問「空気中を伝わる音波の説明として
誤っているものを選びなさい」における
選択肢中の
「標準大気中で高度が上がると、音速は早くなる」
及び「気温が上昇すると音速は遅くなる」は、
いずれも「空気中を伝わる音波の説明」として誤っております。
ゆえに、当該2選択肢はいずれも正答と考えられます。
問19の削除に伴い、
第19回無人航空従事者試験1級(マルチコプター)では、
当該設問と同じ内容の問題は出題されませんので、
予めご了承ください。
以上で御座います。
回答者:ATI_team(評価:4972)
2018-08-22 11:27:17
個人的な見解ですがコメント致します。
アンサーに対して否定的な皆さんの見解は正解だと思います。
しかし、標準大気の高度が何処かに依って下記の様になる様です。
リトルベアーさんが提示された高度ですと、
3番の位置となりますので、だんだん温度が上がるとされております。
つまり音速は速くなると思われます。
*対流圏を超え成層圏の範囲の様です。
1、地上11km(約36000ft)までは温度が下がる。
2、地上11km~20km(約65600ft)温度が一定となる。
3、地上20km~47km(約154200ft)温度が上がる。
4、地上50km~(約164000ft)また温度が下がる。
参考までに下記URLを見つけましたので載せておきます。(空気の音速の計算式)
https://pigeon-poppo.com/standard-atmosphere/
回答者:野之宮。(評価:2276)
2018-08-20 21:22:48
今度、1級を受験する予定なので、気になって「標準大気」について、テキストを確認してみました。
最近出版した「ドローンの教科書 上級テキスト 無人航空従事者試験2級対応」の53ページに標準大気での、高度と気温、密度の表が掲載されており、高度が上がると、密度は下がっています。なので、音波は速くなるのだと思いました。
回答者:BRUTUS(評価:243)
2018-08-16 11:09:54
この問題について、問い合わせしましたが、「現在のところ訂正に関する情報はございません」とのことでした。
絶対ミスだと思うのですが、塩対応されました。
回答者:JOE NOZAKI(評価:859)
2018-08-15 15:08:30
3も誤りだと思います。
回答者:リトルベアー(評価:239)
2018-08-11 17:08:11
質問したものです。
高度10,000ftではなく、高度100,000ftまでの誤記をしてしまいました。
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