質問者:しんぼー(評価:5243)
2019-01-03 18:35:34
ドローン検定3級テキストの、光学センサーとは、何を計測しているのでしょうか?
テキストには、移動とありますが、良くわかりません 教えて下さい。
回答者:しんぼー(評価:5243)
2019-01-06 11:43:04
皆さん、有り難うございました。たいへん良く分かりました、今後も宜しくお願いします!
回答者:通りモン(評価:10667)
2019-01-04 13:21:29
機種によっては、下向きセンサーカメラで、真下が着陸に適した場所なのかを判別するものもあるようです。
回答者:Sky High!(評価:19171)
2019-01-04 12:57:53
改めて「光学センサー」で検索してみました。
「主に可視光などの電磁波を検出する〜…」
専門的すぎて何のことか分かりませんね。
ドローンで言う光学センサーとは、単にカメラです。(撮影用ではなく機体の移動を読み取るための)
最近の衝突回避や車線維持車両のフロントガラスのカメラと用途は同じです。
その昔(そんなに昔でもないですが).ドローンは、人工衛星からの信号を受信することで、飛躍的に安定性や機能性が高まりましたが、室内で飛行する際は受信が不安定になる欠点がありました。
これを補うため、下向きにセンサーカメラを装備し、次々と画像を比較して機体の移動を認識する機種が出てきました。
すべてのドローンに装備されているわけではないのですが、こういった説明が、某メーカーのカタログに記載されていました。(^^)
回答者:Sky High!(評価:19171)
2019-01-04 08:13:53
私が受験した時は、まだ光学センサーを搭載した機種がなかったため、こういった出題もありませんでした。
ドローンの自動化が進むにつれ、「操作」よりも「仕組みの理解」に変わってゆくでしょうね。
今後は新機種のカタログ内容も受験勉強に役立ちそうですね。
回答者:安芸の國のはち(評価:35810)
2019-01-03 22:40:00
人間の感覚器官に例えれば目になります。
機体下方の状況変化の検出を可視光映像でとらえています。
低高度でのホバリング制度の補正や自動離着陸時に主に機能しているセンサーになります。
カメラのファインダーを覗いている状況をイメージして下さい。
手ブレによるカメラの移動はファインダー内の全ての映像が同一方向で同一速度の映像変化として現れます。
一方ファインダー内の映像の一部が周りの映像と異なる変化をする場合は被写体の移動変化として現れます。
この差分変化を利用して、被写体が移動しているのか、自身が移動しているのかを判断しています。
これによりホバリング時に機体に流れが検出された場合は機体を元の位置に自動補正します。
GNSSによる位置計測補正はコンディションによって数メートルの誤差変化あるので、主にホバリング時には光学センサーが機体位置維持を補っています。
GNSSが使えない屋内飛行時に機体を定位置にホバリングさせているのはこの光学センサーであって、床の映像を基準に動作しているために全く模様のない床の場合は差分検出が不可能になるために自動で定位置に止まれなくなり、あたかもATTIモードのような飛行状態になってしまいます。
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