質問者:疾風天翔(評価:707)
2020-06-21 10:17:31
海外のバッテリーは日本使用のMavicMiniにも使えますか?もし使えれば200gを越えますがDPSひの登録は必要ですか?
回答者:ゆーさん(評価:39441)
2020-06-27 07:05:22
Cordreel様
機体の保証については調べると保証対象になる部分がある事は知っています。
しかし、一般的な回答は対象外で済まされる事が多いようです。
Cordreel様のようにお詳しい方なら別ですが、なかなかそこまで知っている方はいらっしゃらないでしょうね。
誤解を招く恐れがありますので一般論?で回答しました。
ラッピングについても以前調べた事がありますが、その後の回答は部分ラッピングはOKでふるラッピングは改造扱いになるとの事でした。
事故の件は初耳でした。
MAVIC MINI の件は情報はありましたが、200g縛りの関係で非常に困難かと私は思っています。
私も分からない事があれば、その都度関係機関に確認して運用しています。
実家で飛行訓練する場合も、道路が隣接するので管轄警察署に一報入れるようにしています。
通報等による混乱を防ぐ為です。
また、関係機関に聞いても曖昧な回答をされるようなグレーゾーンでの運用は避けるようにしています。
これからも、細かい指摘や情報を宜しくお願いいたします。
※添付画像は私の可愛いラッピングMINIです。(^^)
回答者:Cordreel(評価:15687)
2020-06-22 11:59:33
島根の風来坊さん
ゆーさん
事実だけを書き別スレを起こせばよかったですね。
長々と失礼しました。
参考までに私が質問した前提条件は
質問「当初添付の物ではなくて海外製のバッテリーの使用は改造か?」
回答「改造である」
からスタートしています。
その際に「改造」とはどういうものを指すかのご説明をいただいたのでその海外製バッテリーは『メーカーの保証のある純正品』である旨を伝えたところ「改造なし」で申請するに至りました。
「改造あり」で申請される方は「サポートされない=保証なし」ということから改造で「ある」かの確認を取られたのではないでしょうか。
また、djiJAPANもサポートをしないとしながらも推論として改造申請にあたるのではないかと回答しています。
担当2名に確認しましたが、このくだりは全く同じでしたのでテンプレートが用意されていると思われ、それも改造ありの扱いなんだろうなぁ~の前提で質問してしまう要因になっているのかと(私もそのクチでした)。
ご担当が、というよりこの場合は質問者の質問の仕方によるところが大きいように思います。
担当者による違いが出ましたので、改造にあたるとするスキン、シール等の機体張付け物について。
これは以前は特段の規制はしていなかったが、それらが上空で剥がれてプロペラに絡まって墜落するという事故が発生してから「原則」改造にあたるとなったそうです。
ただしこれは張付け物の材質、接着剤の種類、張付け面積次第で可不可を判断するので、申請時の添付写真に張付け物が映り込んでいてそのことを担当者から質疑、補正指示等受けなければ改造にあたらないと判断されたと考えてよい、とのことでした。
担当者による判断で明確な線引きが曖昧な事例はあるようですが、この張付け物に関しても以前はグレーゾーン(私がドローンを始めたときはそう教わりました)だったものが、事故によって変わっています。
MINI自体、先日の改正航空法からするとU199ですが機体登録の義務化になるものと思われます。その際に一部機体の情報が免除される機体としてdji JAPANがMINIを新たに販売者として登録したら、日本版バッテリーを積むもののみが改造なしになるかもしれません。
法令に関わることは最新の情報は都度その時に所管元へ確認されることをお勧めします。
回答者:疾風天翔(評価:707)
2020-06-22 10:06:32
ゆーさん、Cordreelさん、お2人とも教えて頂きありがとうございます。
回答者:ゆーさん(評価:39441)
2020-06-22 05:47:56
Cordreel様
詳細説明ありがとうございます。
担当者によって回答が若干異なる事がありそうですね。
解釈の違いかも知れませんが...
私は細かい説明が苦手なもので助かります。
回答者:Cordreel(評価:15687)
2020-06-22 04:02:28
島根の風来坊さん
ご質問に対して既に出されたご回答で納得されているようなので蛇足とは思われますが、私が確認した内容と違うので投稿させていただきます。
MavicMINIでグローバル版バッテリーを使用する場合、航空局への許可・承認の申請時の機体の分類は『改造なし』で大丈夫です。
私は実際にそれで許可・承認を得ています。
以下は私が航空局の無人航空機ヘルプデスクとdjiJAPANに直接確認した回答をまとめたものです。
航空局における「改造」の定義はメーカー若しくはメーカーよりライセンスを受けたベンダーの製品以外を装着して飛行することです。
MINIのグローバル版バッテリーはdji JAPANで取り扱わない商品ですが、djiの「純正品」です。また、動作に関してはdji JAPANも「保証」しています。
海外製品に関してはdjiJAPANは「サポート」を一切してくれません。
なのでグローバル版バッテリーを搭載しての不具合や事故は「サポート」対象外ですが、機体に関してはちゃんと修理も受け付けてくれます(グローバル版バッテリーは非対象)。
サポート対象外なのでグローバル版バッテリーを搭載すれば無人航空機として日本では取り扱われるが、そのことに対しての質問にも答えられないとのことでした(その立場で改造にあるのではないかという見解もいただきましたが結果は違いました)。
グローバル版バッテリーを搭載している状態で不具合が発生した場合、ケア製品の適用がなされないため有償対応になりますが、その他海外製品のように修理すら受け付けて貰えないことはありません(djiJAPANは海外製品は有償でも修理はしません)。
また、グローバル版バッテリーを搭載した機体がその後日本版バッテリーを搭載して使用した場合は従来通りの保証もサポートも提供してくれます。
日本版の機体にグローバル版バッテリーを搭載しての使用はサポートはしない使用ではあるが動作保証はしているのでというのが理由なようです。
ちなみにMINIの本体には仕様の違いで2種類の型式の製品がリリースされていますが、ヨーロッパ、アジア圏で販売されている製品は日本で販売されている本体にグローバル版バッテリーを添付したものが標準の構成となっています。
グローバル版バッテリーは日本版バッテリーにはあるPSEマークが無いことが取りだたされることがありますが、PSEマークは対象となる電気製品を日本で販売するにあたって販売者が取得する必要があるもの、というだけで使用を制限するものではありません。
国内でグローバル版バッテリーを入手するには現在は個人輸入に頼るしかなく、販売元が定価の何倍もする値付けで売っているため、その入手経路に良い印象を持たれない方もいるようですが裏を返せばそれだけのことです。
PSEマークの有無は航空局の管轄ではありませんし、そもそも自作機を登録したことがあればPSEマークはおろか技適マークすらなくても航空局への機体登録は完了します。
それぞれの法律に対する対応はその所管とやってくれというのが航空局としての回答です。
「改造あり」として申請しても資料がそろっていれば許可・承認はおりるので、サポートと保証を混同した方が勘違いをして情報を流されているようですが、それは誤解によるものだと思われます。
余談ですが、このくらいは大丈夫と思われがちな高性能を謳ったdjiのライセンスを受けていないサードパーティ製のプロペラやバッテリー、機体全体を覆うようなスキンなどは「改造」とする、というのが回答でした(スキンに関しては個別要件がありますがここでは割愛させていただきます)。
保険会社も一部メーカーが保障していない使用は保険の適用外とグローバル版バッテリーを使用しての事故について回答されていたようですが、上記のの内容を以て確認したところ保険の適用は確認が取れています。
販売時の構成でなくなれば「改造」なんていうことはありません。
以上が私の確認した内容と結果です。
回答者:疾風天翔(評価:707)
2020-06-21 20:01:29
ゆーさん、色々と教えていただきありがとうございます
回答者:ゆーさん(評価:39441)
2020-06-21 19:03:37
島根の風来坊様
プロペラガードは重量に含みませんのでDIPSへの登録は不要です。
ただ、飛行させる場所が公園や他人の土地になる場合は確認が必要になる場合が多いです。
公園によってはドローン等飛行禁止になっている場所が多いです。
また、他人の土地の場合や所有者の許可が必要になると思ったほうが良いです。
教本をお持ちなら、もう一度熟読される事をお勧めします。
回答者:疾風天翔(評価:707)
2020-06-21 17:43:33
すいません。プロペラガードを着けて外でマビックミニを飛ばすと200g越えるんですがDId区域を飛ばしたり30㍍以上の距離を保てないときもDIPSの許可とかいるんでしょうか?教えて頂くと嬉しいです
回答者:ゆーさん(評価:39441)
2020-06-21 12:20:51
島根の風来坊様
ご質問に対する回答の補足です。
海外版のバッテリーを使用した場合は200gを超えますので当然DIPSへの登録が必要になります。
回答者:ゆーさん(評価:39441)
2020-06-21 12:18:58
島根の風来坊様
以前にも「Q&Aコミュニティー」で質問等がありましたが、海外版のバッテリーは使用出来ます。
但し、故障や事故等が発生した場合は保証対象外になります。
また、DIPSへの登録は可能ですが、自作機同様の書類等の製作が必要になります。
海外仕様のバッテリーを使用される場合は自己責任にてご使用下さい。
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