質問者:Dr-ponta(評価:90)
2020-08-06 11:13:10
3級に合格できまして初めて登録し、質問します。
現在、所持している機体はいわゆる200g以下のトイドローンですが、それらでもこちらの飛行履歴管理の対象にはなるのでしょうか?飛行時間の登録とかその他で利用しようかなと思い質問しています。
回答者:osamu(評価:1841)
2020-08-09 23:08:59
Dr-pontaさんの質問に相乗りして、いろいろと情報をいただき、ありがとうございます。
元々の質問の主旨が、「飛行履歴管理の対象機体」についてでしたので、そちらについては皆様の回答で十分かと思います。
あとは、その履歴を国交省の飛行許可・承認申請に対しての有効性についての話に少し話題が広がっていること、ご了解いただければと思います。
私こと、事実関係のみお話しますと、
・全国包括申請中(審査中)
・申請は行政書士を通じて申請代行を依頼
・検定協会の基礎実技講習を受講済み
という状況です。このことに関して整理しますと、
(1)10時間以上の飛行実績は実機に限るとの国交省から回答を得ていること。
国交省の認定する団体の講習でシミュレーター講習が算入されるかどうかまでは未確認
(2)基礎技能講習では「DIDと人、物30m」が許可・承認の対象に止まる
これについては、「夜間飛行、目視外飛行」についても承認申請中で、承認後に室内でこの飛行形態での訓練を行うことを条件に承認を受けられるとの行政書士の回答があったため、申請に含めています。
これらは逐次、国交省の判断も変わる可能性があるため、現時点での状況とご理解ください。
回答者:りゅうたろ(評価:27212)
2020-08-08 23:41:21
「飛行履歴管理」は、このご質問があるまで使ったことは無かったのですが、教えていただいて、つい先日初めて使いましたが、ありがたかったです。
わたしは、国交省の許可・承認は、包括申請(1年間)で2回目です。
ドローンを飛ばし始めた当初から、自己流ですが、飛行日誌のようなもの(日時、場所、飛行回数、仕様機体、気づき:ヒヤリ・ハット、次回の飛行時の改善点など)を、自作のフォーマットでPCで管理しておりますので、許可・承認後の3か月ごとの国交省への報告もスムーズにできております。
ドローンの飛行技能や知識の向上、法令・条例はもとより、より安全な運用のために、そうした記録は大切ではないかと思っております。
使用機体は、DJIのMAVIC2 PROとMAVIC2 ZOOMです。
回答者:スズッキー(評価:2215)
2020-08-08 23:03:26
もう2年くらい前なので今は変わっているかもしれませんが、当時同様の質問を航空局に行った際は、原則シミュレーターの時間は、10時間の飛行経験に含めないが、「シミュレーターによる訓練のカリキュラムが定められ、かつ十分な経験を有する指導者のもとで、訓練の一環としてシミュレーターを使用した飛行を行った場合」(←この文面で回答を受けたわけではありません。確かこんなニュアンスだった)は、飛行時間に含められるようです。
ドローン検定協会のドローン教習所もこれに従って講習が行われているものと理解しています。
結局のところ、自分でシミュレーターで飛ばしただけではNG。
スクール等で訓練の一環としてシミュレーターを使用した場合はOKという認識でいます。
といっても私はまだドローン教習所に行ったことないので。
違ったらすみません。いずれ基礎技能講習も受けてみようと思っています。
回答者:ゆーさん(評価:39441)
2020-08-08 21:31:27
>実機での飛行記録が10時間以上でなければ申請は受け付けないとの回答を得ています。
との事ですが、私も2年目の申請を更新ではなく、新たに協会の技能講習証明証を添付して5月に包括申請しましたが、自動で総飛行時間が10時間の飛行履歴になりました。
内訳はシュミレーター9時間とSPARKの1時間になりますね。
Johnson様同様、申請は承諾されました。
回答者:Johnson(評価:6116)
2020-08-08 18:23:06
私も協会の技能講習証明証で包括申請出来ました。
夜間飛行・目視外飛行・物件投下は訓練を受けた者という条件がありますシュミレーターを含む10時間以上の基礎技能講習で人口密集地と30m未満の申請は通りますよ。
それ以外は応用技能講習を受ける必要があるという事でしょう。
私はmavic mini・telloを登録してます。
回答者:ウェーブハンター(評価:15640)
2020-08-08 10:04:11
osamu 様
国交省への包括申請の最新状況への書き込み申請内容で基礎技能講習だけを受けての申請は、要件を満たしてません。基礎技能講習では、DIDと人、物30mです。
目視外、夜間は、それぞれの申請に対して実機飛行歴が必要です。
個人で練習場所等の用意が出来る環境がない人の為の応用技能講習、目視外、夜間飛行があります。
受講後、検定協会の技能証明書添付で包括申請は、通りました。
回答者:osamu(評価:1841)
2020-08-08 07:02:34
私も検定協会の基礎技能講習を受ければ、10時間の飛行実績認定が受けられるということで受講しましたが、実機の講習は2,3時間で残りはシミュレータ講習でした。
これだと包括契約の要件を満たさないことが分かったので、地元の周辺の空撮などで実績を積み上げました。
スクールによって内容が異なるようですので、そのあたりも事前に調べた上で、受講なされると良いと思います。
ちなみに、2022年の免許制度導入に向けて、スクールカリキュラムの見直しを進めているスクールもあるようなので、動向を見ながら技術の習得を進めることが必要かなと感じています。
回答者:ゆーさん(評価:39441)
2020-08-08 06:06:24
こちらで基礎技能講習を受講しましたが、DIPSへ申請の際の飛行履歴10時間の内9時間はシュミレーターです。
因みに、以前に他のスクールも受講していますが、そちらは8日間で実機(Phantom4A)30時間以上でした。
回答者:osamu(評価:1841)
2020-08-07 22:27:51
追伸:
Mavic miniで実機の飛行実績が認められるかどうかはわからないです。
シミュレーターの記録はNOという回答を得ています。
ちなみに、CRPIの受講要件(50時間の実績)はシミュレーターの飛行記録も有効ではないかと思われます。
回答者:osamu(評価:1841)
2020-08-07 22:23:51
現在、国交省へ包括申請を行ったところです。
>DIPSへの申請の際にはトイドローンでも飛行履歴として認めるとの回答をいただいています。
これが包括申請を目的としているなら、国交省の回答はNOです。
実機での飛行記録が10時間以上でなければ申請は受け付けないとの回答を得ています。
ご参考まで。
回答者:ゆーさん(評価:39441)
2020-08-06 15:34:37
Dr-ponta様
荒牧 洋文様も書かれていますが、過去にも同様の質問が出ています。
検索されてみて下さい。
私は、Mavic Mini を登録して履歴を残しています。
他にはシュミレーターも履歴として残してます。
他の方では、Tello を登録している方もいらっしゃいます。
DIPSへの申請の際にはトイドローンでも飛行履歴として認めるとの回答をいただいています。
ただ、シュミレーターについてはグレーなようです。
担当者によって回答が曖昧です。
回答者:荒牧 洋文(評価:6779)
2020-08-06 11:40:38
200g未満でも飛行管理の対象になると思います。過去にも同様の質問が出ていました。
コミュニティ→機体登録→統計情報→ログ管理トップ→ログ追加 で出来ます。
無人航空従事者試験(ドローン検定)受験者のみ回答できます。
ビジター
※ドローン検定を受験されたことがある方は、メンバーサイトにログインすることで、質問&回答の投稿ができるようになります。