質問者:イワイト(評価:1572)
2021-02-20 12:48:02
これから、ドローンを飛ばすために必要な無線資格を教えてください。
用途としては、5km以上の飛行操作、レース参加、5GHz帯の電波を持ちいた映像伝送などを考えています。
私は、第一級陸上特殊無線技士は持っていますが、第四級アマチュア無線技士は必要でしょうか?
その他に必要な無線資格は必要でしょうか?
どなたか、ご教授お願いします。
回答者:イワイト(評価:1572)
2021-02-24 22:18:02
ご回答ありがとうございます。
1陸技ですかね、、過去に比べて合格率が高くなっており考えてました。
個人事業として多額の費用がかかる、経費のみの経費と税務署から問われると、貴重な情報を有難うございます。
先ずは、ドローン検定2級→1級を取得したいと思います。
その後、じっくり考えたいと思います。
回答者:YUKI9949(評価:8155)
2021-02-23 21:48:46
イワイトさん、初めまして。
4アマもそうですが、折角ね陸特1を取得されているなら、更に上級の二陸技、一陸技を目指してはいかがでしょうか。技術士になれば4アマはおまけで付いてきます。
また、ドローンの無線に関しては、事業として取り扱うなら、勤務先の会社で事業用として無線局目免許状を取得していると思いますので、会社に無線従事者選任届を出してもらえは陸特1でそのまま使えます。
ただし、事業用の免許状を個人でとるとなればかなり大変ですよ。
まず個人事業者として事業登録、そしてJUTMに入会、JUTM経由で業務用免許状提出。この時に会社の定款など、事業を行っているという書類が求められます。そして多額の費用を掛けて業務用免許状を取得します。これはあくまでも事業用なので、5.8の技適機であっても無資格無許可はダメで、単に免許申請書の一部が簡略化されるだけです。
そして、ホビーでは使用できません。また、事業となればある程度の収益が必要で、単に経費のみの経理になると税務署から文句言われます。ドローンのコストを経費落としするだけの事業かと。私も以前、税務署からくどくど言われました。
ホビーで使用するなら早め目に4アマを取得する方法もありますが、先ら技術士を取ればおまけとしてついてきます。ホビーの場合には5.7のアマチュアの無線局としての免許状が必要で、こちらは業務には使用できません。アマチュアとしてのFPVは技適がないので、すべて自作扱いとしてJARDまたはTSSの保証認定を通す必要があります。
質問にあった目的ですと、ほとんどはホビーフライトですが、賞金が出るドローンレースだとホビーとして認められないのもあります。ご注意ください。
回答者:BOAR SOUND(評価:11349)
2021-02-23 05:12:46
アマ3級と2級(1級でも)では、移動無線局の場合は50Wまでですので、扱える周波数が多少異なりますが、ドローンを使う上ではどちらでも困ることはないと思います。私はそう考えて3級を取りました。もちろん上級資格を持っていて困ることはありませんが。
JUTMに関しては、私も会員になったことがないので詳しくは分かりませんが、ワイヤレスマイクで言う特定ラジオマイク利用者連盟(特ラ連)と同じような組織だと思います。
回答者:イワイト(評価:1572)
2021-02-23 00:41:53
ご回答ありがとうございます。
JUTMは、電波業界で言うARIB会員と認識しておりますが相違がございましたらご教授お願いします。
また、素人でわかっておりませんがアマチュア無線4級と2級でドローンを扱うにあたり何か出来ない事などございますでしょうか?(取得するならいきなり2級受験が良いでしょうか)
以上、宜しくお願いします。
回答者:osamu(評価:1841)
2021-02-22 19:15:48
今不要だから、取得の必要は無いという回答はその通りと思います。
以前から何度か投稿していますが、ドローンと無線は切り離せませんので、電波に関わる知識習得はメリットがあると思っています。
ドローン検定の無線知識レベルでは、少し足りないと思っています。
無線技士の学習によって補完するのは良いことですね。
できれば、アマチュア無線なら2級以上、陸上特殊無線レベルなら1級くらいの知識があるとベストかなと思います。
回答者:BOAR SOUND(評価:11349)
2021-02-22 12:44:26
イワイト様
現状は5GHzの利用価値はFPVしかないと思います。業務利用だと、送受信機の選択肢も少ないですし、JUTMへの入会も必要なので、個人ではハードルが高いです。一般的な利用では2.4GHzで十分だと感じています。とりあえず趣味として練習がてらFPVをやるのであれば、アマチュア無線4級以上を取得しましょう。
5Gの上空使用が開放されれば、高精細な画像をリアルタイムに送受信できて、利用範囲が広がるかと思います。LTEは許可制ながら開放されていますが、キャリアでないと申請できないと聞いたことがあります。この辺りは規制緩和を待つしかないですかね。。
回答者:イワイト(評価:1572)
2021-02-21 11:45:10
ご回答ありがとうございます。
5G帯の電波も将来的に使用するかもしれないので、お聞きしました。
趣味でも可能性が有りますので、アマチュア無線4級も取得したいと思います。
ドローンを活用して将来起業が出来ればと思い、いろいろ何が必要か情報収集をしております。
現在、通信会社に勤務しておりますが将来的に通信と融合した形で何か出来ないか検討しております。
何か良い情報などございましたら、ご意見を頂けたら幸いです。
回答者:りゅうたろ(評価:27212)
2021-02-20 21:03:15
イワイトさん、はじめまして!
技適の2.4Gの送受信機しか使っておりませんので、詳しくはないのですが、
電波法を所管する総務省のHPによりますと、5.7G帯で、ドローンの操縦、画像・データ伝送を行う場合には、第三級陸上特殊無線技士以上の資格を要するとされています。
したがって、第一級陸上特殊無線技士をお持ちになっておられるのであれば、ご質問の飛行をなさっても大丈夫ではないかと思います。
総務省のHPは
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/drone/
です。
ご参考まで・・・。
回答者:Johnson(評価:6116)
2021-02-20 19:18:27
5GHz帯の電波を用いない限り無線免許は不要です。
業務で使用する場合は会社としてJUTMに登録して陸上特殊無線技士の資格で免許申請する。
趣味で使用する場合はアマチュア無線技士免許で申請して免許状を取得するだけです。
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