質問者:Octopus_126(評価:188)
回答者:山根 克也(評価:532)
2021-10-07 21:49:36
ちょっと難しくなるのですが、コリオリの力を考えると考え方の補強になります。
地球は回っているため、北半球では放たれた物体は必ず右に曲がっていくのです。人間の日常生活ではミクロすぎで気づけませんが。
イメージとして、反時計回りに回る遊園地のコーヒーカップの台に乗ったままキャッチボールをしたら、投げた瞬間ボールは右に曲がっていき、受け手はボールを捕球するのがなかなか難しくなる感じと言えばいいでしょうか。
低気圧は地表付近では空気を吸い込んでいますがコリオリの力のせいで、周りの空気は近づきながらも右へ曲がっていきます。結果、台風も含めて低気圧は反時計回りに渦を巻きます。
一方、高気圧は地表付近では空気を吐き出していますが、コリオリの力のせいで、中心付近の空気は遠ざかりながらも右へ曲がっていきます。結果、時計回りに渦を巻きます。高気圧の場合は雲ができないので見えませんが。
いろいろ書きましたが、低気圧は反時計回りに回り、高気圧は時計回りに回っている歯車を想像すれば、星の位置の風向はなんとなくイメージできると思います。
回答者:Octopus_126(評価:188)
2021-03-19 00:07:31
ゆーさん様
ありがとうございます!
初めての質問でしたので知りませんでした
助かります
回答者:ゆーさん(評価:39441)
2021-03-18 19:42:29
Octopus_126 様
過去にも同じ質問が投稿されています。
H=高気圧で、 L=低気圧ですね。
高気圧の風向きは中心から右回り、低気圧の風向きは中心から左回りです。
★印の地点では、Hの外周を右回りから、Lの外周を左回りに風が吹く事になります。
つまり、左上から右下へ風が吹く事になります。
左上から右下=北西となります。
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