質問者:江戸川波平(評価:7311)
2021-07-08 19:48:30
農薬散布ドローンを操作したいと考え 受講しています。
農薬散布ドローンのエレベター操作について質問させてください。
10リットルの液体を投下しながら飛行させると
一定の速度で飛行させるのが加速度+液体が軽くなるのでなかなか
むつかしいと聞きました。
農薬散布ドローンを一定速度で飛行させるコツがあればご教授ください。
回答者:江戸川波平(評価:7311)
2021-07-13 19:46:26
ken y 様
赤外線での育成分析と適量の肥料&農薬散布が実現できればいいですね。
あと データ分析にベテラン農家さんの知恵も網羅できたらなおよしでしょうね。(笑)
AI と ドローンで 農業の産業構造自体が大きく変わると思ってドキドキしています。
またいろいろ情報交換していきましょう。よろしくお願いいたします。
回答者:KenY(評価:24281)
2021-07-13 14:53:46
江戸川波平様
農業に関わるドローン活用にっいてこんなことも考えています。
⇓作付 ⇓収穫
篤農家の年間の営農 *・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・* 土壌造り、成分分析
(農薬、施肥) ⇑・*・*・*・*・⇑ 除草、害虫防除、他
(生育状況 ) ⇑・*・*・*・*・⇑ 近赤外線で生育観察
農業土木(田畑整備) *・*・*・⇑ ⇑・*・* 区画整理、潅水整備
農協、都道府県農業行政等との連携が推進
・営農指導助言相談=農業試験場、都道府県農協
・リモートセンシング=作付後の定期生育観察により、農業経済としての収量予測
iConstructionを用いた圃場整備調査、他項
・推奨散布無人航空機は和歌山採用機
・大学と連携するのであれば農業土木学科を擁する東京農大がお勧め
関東本部、和歌山、無人機日本支社、リモセン社、事業社の連携で計画的に関係部署を訪問
取止めの無いことですが、農業への理解を深めドローンを有効に活用できれば、と思う。
回答者:江戸川波平(評価:7311)
2021-07-11 20:08:17
kenY様 ドドドロ様
丁寧に回答コメントをいただいてありがとうございます。
自動飛行については
プログラミングして飛行できたらいいなーと憧れてしまいますね。(笑)
ただ農薬散布ドローンに関しては風が強いと農薬がドリフトしてリスクがあるから
田んぼの四隅とか変形した田んぼでは注意が必要なのかなって思います。
農薬使い切りのコツは自分のドローンの散布量を把握できていないとできない技だとおもいます。散布初心者は焦ってスピードが一定せず散布ムラだらけというはまりパターンがよくあるそうです。苦笑
ドローン検定の技能講習でできるだけいろんなコツを掴めたらいいなって思います。
両先輩方 貴重な意見をありがとうございます。
回答者:ドドドロ(評価:15873)
2021-07-11 12:05:39
江戸川波平 様
速度の調整はメーカーによってまちまちです。基本は風速3m以下高度3〜4m時速15〜20kmです。(移動中散布によるレイノルズ効果とかの空中滞空時間とかは考慮されていないと思う)新しく規定はできるみたいですが。現在ドローンで散布をする時に推奨されているのは決めたルートを飛行したと同時に薬品も使い切っているようにすることです。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/attach/pdf/drone-132.pdf
回答者:KenY(評価:24281)
2021-07-11 10:23:54
江戸川波平様
昨今の農薬等(農薬、肥料、融雪剤)散布ドローンはかなり自動化されています。お尋ねの事項には答える知識を持ち合わせておりませんが、私も東京でこの事業に参画したいと思い、情報収集に余念がありません。下記のドローンを用いた講習など行う団体が目に留まりましたので、情報共有させていただきます。もしよろしければ、kshowkeny@outlook.jpまでご連絡いただければ、農業の将来とドローンについて意見交換できるのではないでしょうか。
XAIRCRAFT P-20では、先ず測量技術のGNSS RTKを利用して圃場を数センチ単位で正確に測量します。そしてクラウドに登録した測量データを基にドローンが完全自動で農薬散布を行いますのでドローン初心者の方でも講習を受ければ完全自動散布が可能です。
https://milaizu.co.jp/xaircraft_p20.html
無人航空従事者試験(ドローン検定)受験者のみ回答できます。
ビジター
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