質問者:KenY(評価:24264)
2022-05-19 09:26:01
3軸ジャイロだけの精密センサーを備えないRCヘリは、操縦者の職人芸ともいえる
飛行技能だけに支えられていた。墜落ばかりでホバリングさえも容易ではない。多く
の人が嫌い、6軸ジャイロに各種精密センサーを備え、容易に操縦できるように工夫
されたDJIドローン等に惹かれ、今日のドローンの発展があった。
しかも産業用として社会実装するマルチコプターを国をあげて整備を進めている。
1等、2等の国家資格制定も、一等には社会実装するマルチコプター運用に携わる
者の資質を認定する、ということに意味がおかれているのでしょう。
RCヘリにも時代の趨勢に従い、DJIドローンに肉薄するような機体が登場し始めた。
FW200JP GPS搭載小型電動ヘリコプター :
http://www.rc-e-tech.co.jp/eccube/html/products/detail.php?product_id=8619
https://www.youtube.com/watch?v=5okH7UbgTDw
高度維持性能 ポジショニングシステム、レーザービジョンセンサー搭載
GPSと精密センサー 室内でも室外と同様に安定した飛行
スマホ専用アプリ 視覚的容易にパラメーター設定が可能
アクロバット飛行機能 スマートアクロモードで背面飛行等の3D飛行
オートリターン機能 電圧低下、電波喪失時の自動帰還やワンキー操作
RCヘリの場合はご紹介するような、規定飛行を課題に技能検定が行われたり、
検定の過程を経て、3D(曲芸飛行)競技大会へと発展していく。社会実装とは
異なり趣味の世界へと発展していくのかもしれない。
MBP JAPAN RCヘリコプター技能検定 :
https://ameblo.jp/copter398/entry-12569749468.html
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