ドローン知恵袋（Ｑ＆Ａコミュニティ）

回答者：Sky High！（評価:19081）

2017-03-15 12:50:08

人が乗る航空機でも同様に情報収集の手段として活用されており、いくら「責任を問わない」とはいっても、原因の一部が違反行為に起因する件については慎重に検討されます。

ドローン協会様が間に入られるならば、本当に何でもかんでも知らせて欲しいのか、どの程度の状況報告を要望されているのか、直接お聞きしたかったことから本スレを立ち上げのですが、回答いただけず…

皆様のほうが調べていただき、ありがとうございました。

回答者：マロンパムシ（評価:3786）

2017-02-08 08:53:17

Sky High！さん、こんにちは。

ご存知でしたら申し訳ないです。
国土交通省のホームページ「http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html」に、５．無人航空機による事故等の情報提供　【事故情報等の一覧】平成27年年度・平成28年度の事故報告が掲載されています。こちらに掲載されている内容は実際に発生した事故事例です。私も毎週河川敷にてPhantom3を飛行させ、より上手く操縦できるよう努力している一人ですが、一歩間違えば類似の事故になっていたかもと思うような内容が報告されています。幸い今の所墜落や機体不明の状況になった事はありませんが、「この状況はヤバイな･･･」と思った事をヒヤリ・ハットとして記録しております。どんなささいな事柄でも良いので危なかったなと思った事を記録し、そんな中で不幸にも事故情報で掲載されている同種・類似の事故等が起きてしまった場合には、再発防止や類似事故防止の為に報告する必要があるのではと思います。

回答者：DroneSTYLE（評価:15236）

2016-10-10 22:09:19

Sky High！さん、こんにちは。

航空機におけるインシデント事例は国土交通省としても多くの事例を持っていると思われますが、無人航空機においては、まだまだ事例が少なく多くの情報を得たいと言うのが有るのではないかなと勝手に思っております。
上級者にとっては些細な事でも、初心者にとってはインシデントとして感じることもあると思いますので、まさにヒヤリした！ハッとした事を報告していくとよいのではないかと思っております。

初めて無人航空機を飛行させていたころは、離陸して地面効果で機体が不安定になるだけでも慌てて舵を切り間違える。これも一歩間違えると墜落の危険をはらむインシデントでしょうし、遠方に飛ばしている最中に、くしゃみをして機体を数秒間見失うしなってしまった。というのもそうだと思います。
ドローン検定協会の方へ対しての質問に対して私などが答えるのは筋違いでしょうが、ちょっとあせったけど、この程度いいや！と思うのではなく、ちょっと間違えば墜落や事故の恐れがあったかもしれないというような、かもしれない運航に心がける為にも、重要なことだと思いました。

あと、「ヒヤリハット・事故情報」入力へ行くまでの階層が深い点に関しては、細かいことでも多く報告していける為にも、同じく改善して頂けるとよいと思います。

回答者：neco（評価:2385）

2016-10-10 20:58:52

ヒヤリ・ハットとは、重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見をいう。文字通り、「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」である。

とWikipediaにありました。個人的にヒヤリ・ハットと判断すれば報告してよいのではないでしょうか。むしろ個人的な見解でのヒヤリ・ハットを集積することでドローンにおけるヒヤリ・ハットの全体的傾向を見極めようとしているのかも知れません。