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質問者:Ashley(評価:128)

サーマルカメラDFOVとIFOVの違い

2022-12-02 15:55:21

初めて質問させていただきます。
MATRICE30Tの標準赤外線カメラの性能についてご教授願います。
MATRICE30Tの説明書の表記は
レンズ
DFOV(対角視野): 61°
焦点距離 : 9.1mm(判換算40mm)
絞り : f/1.0
フォーカス : 5m〜∞

動画解像度
赤外線画像超解像モード : 1280×1024
ノーマルもーど : (Nモード) : 640×512
とありますが、
赤外線サーモグラフィのスペックについては
FLIR T560だと
熱画像解像度(可視): 640×480(5M)
瞬間視野角(IFOV): 24°(0.66mrad)
と表記が違うため比較の仕方がよくわかりません。

MATRIC30TをIFOVで比較する場合どのくらいのスペックに
なるのか分かればご教授願います。

瞬間視野角(IFOV): 24°→○○°
          0.66mrad→○○mrad

回答者:そのぴー(評価:4786)

2022-12-08 11:56:49

感化されて(関連と思われる情報)検索して見ました。ご参考(笑)
<<https://www.optex-fa.jp/products/thermo/pi/index05.html>>

回答者:豆柴2号(評価:52437)

2022-12-07 21:51:03

追加

いや〜でも、いくらマトリス30Tといえども、
FLIR T560のような高性能カメラがついているとは
思えませんね汗

センサーサイズもFLIR T560の方がだいぶ大きいでしょうし。
マトリス30TはIFOVは0.66mradより大きな値(性能劣る、もっと
近くで測定する必要がある)だと
私は推測します。。。
結局、DJIが公表していないのでわからないのです。

カメラのセンサーサイズは重要です。
例えばDJI MINI3Proの有効画素数は48メガPで、
マビック3の有効画素数は20メガPですが、
数値だけ見るとマビック3よりDJI MINI3Proの方がキレイに
撮れそうですが、マビック3の方がセンサーサイズが大きく
マビック3の方がキレイに撮れます。

回答者:豆柴2号(評価:52437)

2022-12-07 21:12:05

DFOVやIFOVなどは、一個ずつネット検索して
調べて下さいね!
全部が載っているサイトはなかなか見つからないと思いますが、
一個一個ならネット検索ですぐ調べれると思います。
一個一個を調べて理解してから組み合わせて考えられた方が
全部載っているサイトを見つけるより簡単だと思います。
私は全部が載っているサイトは見つけれませんでした。

全く関係ないことですが、
一昔前までは、「見つけれません」は間違いで
「見つけることができない」が正しい言葉遣いでしたが、
今や、国の文章でも「見つけれません」となっていて
「ことができない」を入れていないです。
言葉って時代によって本当に変わっていくのですね。。。
余計なこと、大変失礼致しました。

回答者:豆柴2号(評価:52437)

2022-12-07 20:59:42

Ashley様

勉強がんばっておられるのですね!
私も知っている限りのことをお伝えさせて頂ければと思います。
すごく簡略化しますが、DFOVは画面全体に対してですが、
IFOVは温度測定出来る最小点に対してのものです。
IFOVの値が小さければ小さいほど性能が良いということになります。
ですので、FLIR T560は200万円を超える非常に高価なものですので、
IFOVが24°ということは絶対にあり得ないことになります。
すごくIFOVが24°はすごく性能が悪いということですから。
加えて、IFOVの単位は、°(度)ではなく、mradです。
ですので、24°はIFOVでなく視野角だと推測できます(画面全体)。
ネットでFLIR T560のスペックをご確認下さい。

一方で、マトリス30Tですが、
ネットに公開されている赤外線カメラのスペックは、
赤外線超高解像度設定というものも出来るようになっていますね。
640x512 が1280x1024になるようです。
計算は省略させて頂きますが、この時点で、IFOVが約2倍変わるということです。
この時点でマトリス30TのIFOVの一定値は無いということになります。
(解像度が良いからFLIR T560よりIFOVが良いとは限りません。センサーサイズも
関係しますので。)
興味深くて、ネットサーフィンしたのですが、日本のサイトにはIFOVを求める
数値が公表されていませんね!
推測ですが、日本のサイトのどこにもないということはDJI JAPANにもわから
ないと思われます。
あくまでも現時点では、DJI中国に問い合わせられるしか方法がないと思われます。
もしくは、翻訳機能がついているパソコンをお持ちでしたら、海外サイトを
確認してみて下さい。
参考として、本当かどうかわかりませんが、
Mavic 2 Enterprise AdvancedのIFOVは、1.334mradとありました。
(1.334mradを度に直すと、約0.0764°です。)
もし、この値が本当の値だと仮定しますと、
Mavic 2 Enterprise Advancedの解像度は640×512ですので、
マトリス30Tと同等と仮定したならば、
マトリス30Tは1.334mrad、マトリス30Tの赤外線超高解像度設定なら
2倍の性能ですので、IFOVは、0.667mradということになります。
IFOVが公表されていないのは、一定値がなくて変化させることができる
からなのかもしれません。では、なぜ○〜○までと範囲で公表されていな
いのかということですが、変化させる条件もいろいろあって複雑なのか
もしれません。ある一定の条件下でしか超高解像度設定にはできない等。
IFOVが変化するということは、画素ピッチも変化するということなので
す。私が投稿した画素ピッチも当然変化します。

ただ、他のスペックもそうですが、数値上は良く見えるように出している
だけで、実際にはここまで性能は良くないかもしれませんね!
飛行時間ですら、公表数値まで飛ばされませんので。

回答者:Ashley(評価:128)

2022-12-05 11:14:18

回答ありがとうございました。

今回の質問は『赤外線建物診断技能師』講習の際に精度を保つための
撮影解像度は25mm/pixx以下で行うように言われていましたので、
MATRICE 30Tの赤外線カメラの性能では何メートル以内で撮影すれば
良いのかを知るために質問させていただきました。
IFOVの表記であれば
FLIR T560だと25mm÷0.66mrad=37.8m(対象からの最長距離)
になるのですが、DFOVの場合、mradの表記ではない為どのように計算して
最長距離を算出すれば良いのか分からないため、分かる方がおられればご教授願います。

回答者:豆柴2号(評価:52437)

2022-12-02 20:37:20

冬眠していたのですが、面白そうな内容でしたので、
挑戦したいと思います。。。
IFOVが24°で0.66mradでしょうか汗汗
度とラジアン、、、あれ?、、、あれ?
まったくわかりません!!ごめんなさい!!

視野角が24°でIFOVが0.66mradでしょうか??
それと、マトリス30Tのサーマルカメラの画素ピッチは
17マイクロメートルだったと思いますよ、間違っていたら
ごめんなさい。
計算がんばってください、応援してます!
冬眠します。失礼致しましたm(。。)m

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