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ドローン知恵袋(Q&Aコミュニティ)

質問者:秋元 伸也(評価:706)

許可承認申請の目的について

2017-07-26 01:32:35

いずれは許可承認の申請もしたいと思い、いろいろと
調べているのですが、申請の中の目的のチェックボックスのところで、
空撮と趣味の定義とはどのようになっているのでしょうか?

趣味;空撮しないで飛行のみ? or 空撮も含む個人的な飛行?
空撮;趣味の範囲で、空撮もする? or 商用目的の飛行/空撮?

回答者:ムラヤマ(評価:13042)

2017-09-30 14:07:37

「業務」の定義で検索すると下記の様な回答ですので、堂々と申請して下さい。

刑法でいう「業務」とは、「人が社会生活上の地位にもとづき反復・継続して行う行為であって、他人の生命・身体に危害を加えるおそれのあるもの」をいいます。 したがって、家族でドライブを楽しんでいるときに人を轢き死亡させた場合という場合も「業務上過失致死罪」。

回答者:秋元 伸也(評価:706)

2017-07-29 01:17:56

ホバカメさん、安芸のの國のはちさん、コメントありがとうございます。お二人のアドバイスいただいてスッキリしました。申請取れるようにがんばってみます!

回答者:ホバカメ(評価:7596)

2017-07-26 19:28:41

たとえ個人的な趣味で行う空撮であっても、「繰返し継続して行う行為は業務」としてとらえて差し支えないのではないかと考えています。

自分も申請を準備中で、許可等取得済みではないので確定的には言えませんが、申請書記載要領の注釈にも「趣味目的の申請については、飛行場所を特定した個別申請としてください」とあり、飛行場所を特定できない包括申請は趣味目的ではできないようですし、「繰返し継続して行う行為は業務」と考えて申請書は作成されることを想定していると考えています。

業務か趣味かの判断にあたっても、他人からの依頼を証明する契約書など書類の提出を求められているわけではなさそうですし、飛行禁止空域を飛行させる理由などで判断するようですので、それらしい理由があれば問題はなさそうです。

そんなこんなで、包括申請書の準備とかを進めていますが、機体を今買うべきか、新製品が出そうなので、出るのを待って買うべきか・・・。屋外での飛行練習も暑くて大変だし・・・。現在、悩んでいます(ボソッ)。

回答者:安芸の國のはち(評価:35695)

2017-07-26 09:35:18

明確な判断基準はないと言って良いのではないでしょうか。

おそらく判断に迷うポイントは大まかに以下の2つだと思います。
1)景色などを撮影することが趣味であり、その手段をドローンとする場合。
2)知人などからの依頼で無償で空撮をする場合。
この2つを線引きすると1)は趣味で2)は業務と言えるでしょうか?
2つ共に趣味であり、業務でもあります。

目的を「趣味」とした場合、私の聞いた限りでは許可・承認のハードルは格段に高くなるそうです。
なので「業務」として手続きされることをお勧めします。

完全な趣味の飛行であっても、営利目的を問わず第三者からの依頼による飛行であっても、安全に配慮した飛行計画を立ててドローンを運用する必要がある事は、揺るぎない共通事項です。
趣味で飛行させることが悪いことではありませんが、同じ正式な手続きをとって飛行させていても、認識の少ない一般の人から見ると、趣味での飛行と業務での飛行は心象が大きく異なってきます。

営利目的が業務ではありません。
管理管轄の元に事を成すことが業務です。

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