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ドローン知恵袋(Q&Aコミュニティ)

質問者:モッチー777(評価:7684)

テーマパークの空撮を企画中です。申請が必要ですか

2018-02-27 10:49:38

今度、中規模のテーマパークの空撮を提案しようと考えています。
場所的に人口集中地域ではないので飛行許可は必要ないかと思います。
手始めに、日中の目視による空撮をしようと思います。
しかし、営業中のためお客様が入ってこられると予想されます。
「イベント上空・人が集中している」という事で
やはり、飛行承認申請が必要でしょうか?
どなたか教えていただけると助かります。

回答者:モッチー777(評価:7684)

2018-02-28 14:32:38

「ムラヤマ」さん、「EMMET」さん
ご意見ありがとうございます。
色々、障害や危険が考えられるものですね。
できるだけ、開園時間の前(これから陽が伸びるので)に空撮を
できるように計画してみるつもりです。(予算の関係上、ヘリは無理なので)
幸いDID地区ではないため、あとは先方の許可を得られれば(提案が通るほうが先ですが(笑))
みなさんにいただいた意見を参考に、慎重に進めたいと思います。

回答者:EMMET(評価:9227)

2018-02-28 11:37:52

安易に考えていたと気づかれたことは大変良かったです。失礼ですが気になってはいました。

この場合、自分がやるとしたら、航空局の包括申請は手元にあるとして、まずは対象地権者への撮影許可申請ですね。
目的と日時など、必要項目を記載して先方にお願いし、場合によっては書面で撮影承認書をもらいます。ここで民法上の問題は概ね解決できます。
同時にその地域が警察庁所管の小型無人機飛行禁止法の対象になるかどうかを確認します。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kurashi/heion/drone.html
対象施設の所轄署に聞くのが一番でしょう。対象であれば、その対象官庁に対し飛行許可申請を出します。許可がえられれば所轄署と調整します。
航空法上の問題は包括申請書があることで、催し物以外の項目は大体クリアできます。ただし空港が近くにあるとCABとの調整が必要です。
このケースの場合催し物の扱いになるかどうかは、航空局の判断でしょうから、対象航空局に聞く必要があるでしょう。
ただ自分がやるとすれば、撮影の対象にもよりますが、開業前の人がいない時間にやります。
どうしても開業時間に撮影となるなら、ヘリコプターに搭乗して空撮するのが一番簡単です。
ドローンでというのであれば、飛行範囲に立ち入り禁止エリアを設け、警備用員を複数配置することになると思いますが、皆さんご指摘のように、不特定多数の人が集まる場所なので、催し物の扱いを受ける可能性があり、航空局に確認の上、必要な手続きを取る必要があるかもしれません。
またDJI製であれば、GPSの飛行禁止エリア解除の申請を場所によってはDJIに申請する必要があります。
これについてはDJIのホームページをよく見てください。

ご参考まで。

回答者:ムラヤマ(評価:13042)

2018-02-28 09:56:48

 人が居ない時間帯の撮影(お客さん入場前・後)又は第三者が居ない時の撮影であれば、「イベント上空」の条件から外れると思います。
 三者が居ないとは、全員関係者及び家族等でお客さん装う、撮影を告知し、誓約書にサイン貰って、格安・無料で一般客を集める、などが考えられます。
 この場合も複数の監視員を置いて、危険な兆候が見られたら、直ぐ放送で注意喚起するなどの対策を考えた上で、申請・報告 どちらになるか判りませんが、届け出を行うべきでしょう。
 なにより、怪我人だして、ニュースになったら、会社潰れますよ。

回答者:モッチー777(評価:7684)

2018-02-28 09:19:54

「ふくぶくろ」さん・「ムラヤマ」さん
ご意見ありがとうございます。
色々と問題があり、安易に考えていた自分を反省しました。
今後、仕事としてなんとかやってみたいので、とりあえず皆さんの意見を
参考に、頑張ってみます。
ダメもとで、チャレンジしてみようと思います。
もし、上手くいくようでいたら後日 報告をしたいと思います。(ハードル高いので)

回答者:ムラヤマ(評価:13042)

2018-02-28 00:25:23

 多分、恐らく、120%の確率で、営業中は、「イベント上空・人が集中している」という事で飛行承認申請が必要でしょうね。
 しかも、「イベント上空・人が集中している」は事故ニュース後、最も許可が難しい案件なので、網で囲うか、係留ロープのどちらかが必須で、網囲いで撮影がままならないでしょうから、係留ロープ一択となるでしょう、規模は判りませんが、テーマパークとなると係留ロープでは撮影困難じゃないかと思われます。

回答者:ふくぶくろ(評価:13947)

2018-02-27 22:00:38

撮影、頑張って下さい!
よろしければ後日談も、お聞かせください。
期待してます。

回答者:モッチー777(評価:7684)

2018-02-27 16:47:10

みなさん ありがとうございます。
「EMMET」さんの言うように、テーマパークへの許可は当然取るつもりです。
当社と取引がある所なので、空撮を新たな提案としてARをからめてみようと考えています。
「安芸の國のはち」さんのおっしゃる通り、電波環境は十分注意が必要ですね。
いずれにしても、朝の早い時間とか、できるだけ人のいない時間帯をえらんで
撮影できたらいいかなと思います。
まだ、これから提案なんですが、ご意見頂きありがとうございます。

回答者:EMMET(評価:9227)

2018-02-27 15:27:21

ここで相談するより、テーマパークを対象するというのであれば、まずはそこに伺うべき事案かと。
そこでの許可なり承諾がえられれば、周辺空域に飛行禁止域がなければ、航空局からの許可・承認の条件によるとしか言いようがないのではないでしょうか。そもそも許可・承認書なしに撮影を企画しているのであれば、テーマパーク側に伺いを入れた時点で断られるとおもいますが。

DID地区ではなく、周囲の人や物件から30m以上の距離を保ち続けられるのであれば、許可・承認書なしでも高度150m未満なら物理的に飛ばせることは飛ばせますが、まず無理でしょう。航空法の心配をするよりも、民法上で問題を起こしそうな事案と思いますのでよく相手方と話し合ってから実施された方がよいと思います。

回答者:安芸の國のはち(評価:35695)

2018-02-27 13:09:01

不特定多数の人が往来する可能性がある場合、その人達が所持している携帯やスマホなど数多くの通信端末の電波干渉をリスクとして捉える必要性を感じます。
不特定多数である場合には何が持ち込まれそれらがどのようにその場所の電波環境に影響を与え変化を生み出すかが予測出来ません。
距離があったり緩衝空間が確保されているなら問題ありませんが、大局的にはやはり安全対策を検討して届出をするべきだと思います。

回答者:白にゃん(評価:898)

2018-02-27 12:03:05

国土交通省に問い合わせてください。

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