ドローン検定
ドローン検定受験申込

ドローン知恵袋(Q&Aコミュニティ)

質問者:marten246(評価:87)

2級テキスト 問87

2019-05-18 11:05:23

2級無人航空従事試験のテキスト内で、問87について確認したいことがあります。

公称電圧が20Vのバッテリーから10Aの電流を取り出した時、
内部抵抗によって降下する電圧として最も近いものを選びなさい。

こちらの正解が、④情報が足らず計算できない、になっています。

この問題は、"内部抵抗"を求めるのではなく、
降下する"電圧"を求める問題になっています。
電圧を求める為に欲しい内部抵抗の値が示されていない為、
情報が足らず計算できない、という答えになる、
ということでよろしいでしょうか。

ご回答よろしくお願いいたします。

回答者:あさかぜ(評価:401)

2019-05-20 23:58:34

第22回、23回の2級試験にはバッテリーや内部抵抗に関する問は出題されていません。
上級テキストP75の問87は内部抵抗や降下する電圧が示されていませんので、計算不能になります。
内部抵抗が示されていれば降下する電圧が計算でき、
降下する電圧が示されていれば内部抵抗が計算できます。

回答者:Sky High!(評価:19081)

2019-05-18 22:45:20

「この問題は無効」とでもいうような出題は、テキストの例題にも無いでしょうし、もったいないと思います。
例えば、
「公称電圧が20Vのバッテリーから10Aの電流を取り出した時に発生する電圧降下を求めるには、あとどの値が必要か以下から選べ」
こんな問題ならば、答えた側の知識として判断できませんか?

回答者:tora3833(評価:2760)

2019-05-18 19:48:36

marten246様
 小生の受験時は、このような難解な問題は出題されませんでしたが、簡単に説明しますと、バッテリ-から大量の電流を出力させると、当然電圧は降下します。
設問の、公称電圧が20Vのバッテリーから10Aの電流を取り出した時、内部抵抗によって降下する電圧として最も近いものを選びなさい。
とありますが、この場合降下した電圧によって内部抵抗値が決まるわけですから、降下した電圧が不明な場合内部抵抗値は算出することができません。これと逆に内部抵抗値が示されれば計算可能となります。よってこの問題は、marten246様がお考えのように「電圧を求める為に必要な内部抵抗の値が示されていない為、情報が足らず計算できない。」という見解でよろしいかと思います。

無人航空従事者試験(ドローン検定)受験者のみ回答できます。

ビジター
※ドローン検定を受験されたことがある方は、メンバーサイトにログインすることで、質問&回答の投稿ができるようになります。