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ドローン知恵袋(Q&Aコミュニティ)

質問者:なおちゃん(評価:613)

無線資格の共通点について

2021-01-26 10:29:56

こんにちは。
無線資格についての質問です。
アマチュア無線技士や陸上特殊無線技士の資格を取得しようと考えているのですが、どちらも学習していく中で、内容が同じところはあるのでしょうか。
例えば、無線工学や法規の内容に共通するものはある等どうなのでしょうか。
せっかくドローン検定を取得したので、それを活かして趣味や業務で活かしていきたいと考えています。
ですので、アマチュア無線と陸上特殊無線の両方を受講しようと考えています。
無線資格を受講された方しか分からない質問ですが、お分かりになる方がいらっしゃるようでしたら是非教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

回答者:hide(評価:6691)

2021-02-01 16:23:40

ドローン検定1級、一陸特、二陸特、一海特、二海特、航空特、四海通、三アマ、四アマ持ちです。
全て参考書だけの独学で取得しました。
無線従事者免許は、最初に東京の本部でやってる当日試験で三アマと四アマを同時に受けました。
三アマと四アマノ差は正直言ってモールス信号だけなので、両方受けとけばどちらか受かるし、真面目に完全丸暗記か要点マスターを1週間くらい勉強すれば両方受かると思います。
講習会の費用はもったいないです。
正直試験は優しいと思いますが、無線工学、法規とも最低の基礎が身につくので、アマチュア無線から取得することをお勧めします。
その後にドローン検定を受験すると、理解が早まります。
特殊無線技士は、陸海とも二級から受けて良いと思います。
こちらもやさしく学ぶ 第二級陸上特殊無線技士試験とかの参考書と無線協会にある過去問で勉強すれば合格できると思います。
正直、三陸特や三海通、四アマだけだと無線資格としては物足りないです。
あと、一級特殊無線技士はレベルが急に上がりますが、独学で取れないわけではないです。
四海通を取得したのは、一海特の無線工学が免除になるからですが、無線工学が難しいので、三海通以上を取る気がなければ不要です。

回答者:Johnson(評価:6044)

2021-01-31 21:16:58

平成6年に仕事の関係で第三級陸上特殊無線技士を講習会で取得して10年前に第四級・第三級アマチュア無線技士(試験・講習会)。去年第一級陸上特殊無線技士をeラーニングで今年第二級アマチュア無線技士をeラーニングで取得しました。

法令は第二級アマチュア無線技士で国際法規があるだけでほとんど変わりません。
工学も基本は同じですが陸特専門の問題等があります。

三級アマチュア無線のモールスは法令に2問ほど出題されるだけなので分からなくても他でカバーできます。

eラーニングだと四級を取得せずに三級アマチュア無線を取得できる場合もありますし、陸上特殊無線技士は一級〜三級全てが受講可能です。
鐘は掛かりますが合格率は高いです。

回答者:robocat(評価:1106)

2021-01-30 00:40:58

アマチュア無線も業務無線も「電波法」が原典だから「法規は基本的には一緒」です。
「工学も基本的には一緒」だが「陸特」「海特」「航空」で出題傾向が違う。
お金が稼げる資格なら「上位資格」の方が良いのは当然だが「難易度」の問題が有る。
そこで、貴方に「工学部系高専卒」の能力が有ると仮定するなら「1陸特」をお勧めする。
それも最近流行の「Eラーニング」をお勧めする。ぶっちゃけ言うと「金で資格を買う」です。
電調舎のコースだと「自宅修業試験」が法規50問で工学130問を90%だったと思う。
これには裏技が有り「自宅だから何でも有り」です。画面ハードコピーを見ながらでもOK。
兎に角、試験場試験まで180問を繰り返しアタックして「 丸暗記 」するべし。
電調舎さんのサイトはユーザーインターフェースが優れていて「マウス裁きが苦に成らない」。
丸暗記さえ出来れば「試験場試験は法規&工学で30分で終了」な簡単な物です。
携帯基地局関連やV-SAT関連や放送関連と適用範囲が広いので一番お勧めです。

回答者:なおちゃん(評価:613)

2021-01-27 15:20:33

osamuさん
そうですね。実際に自分で開局しないと体感できないですし。
無線の知識があって良いのは理解してますので、養成課程か筆記試験を受けるかはよく考えて決めます。
ご回答ありがとうございました。

回答者:なおちゃん(評価:613)

2021-01-27 13:58:55

BOAR SOUNDさん
実際のところ、現状は業務で使うことはほぼ無いに等しいですが、今後は使う可能性があるといったところです。
業務と趣味で使うから取得することに間違いは無いのですが、万が一業務には使わないにしてもドローンを使用する上での教養としてはあって良い知識だと考えていますので、やはりアマチュアと陸特両方を受講することしています。
ご回答ありがとうございました。

回答者:なおちゃん(評価:613)

2021-01-27 13:52:11

Dragonさん
ありがとうございます。やれるだけのことはやってみます。

回答者:osamu(評価:1821)

2021-01-27 10:44:20

三陸特とアマ2級を取得しています。

ドローンパイロットは無線の知識がとても重要だと思います。
ドローン検定の内容では少し物足りない気がしますので、無線工学、電波法などをしっかり学ぶ上でも役立つと思います。
また、実際には無線局の開局が必要になるので、試しに開局申請まで進められると理解が進みます。
また、FPVドローンの場合の開局申請は現状、技適のない送信機を使うため、保証認定などを受けるケースが多く、手続きが複雑です。
私は独学で開局までこぎ着けましたが、これも良い経験となりました。
2,3陸特、2,3,4アマは講習受講のほうが多少費用はかかりますが、ほぼ合格しますのでおすすめです。

回答者:BOAR SOUND(評価:11204)

2021-01-27 08:51:09

私は第1級陸上特殊無線技士、第3級アマチュア無線技士を持っています。いずれも養成課程で取りました。取得にかかった期間は、一陸特は1ヶ月程度、3アマは2週間弱でした。短期間で確実に取得したいのであれば、養成課程をおすすめします。
なお、ドローンに使うことだけを考えると、よほど業務として使用することが明確でなければ、陸上特殊無線技士は不要だと思います。もちろん、取って損することはありません。

ご質問の共通内容ですが、法規および基礎理論は似たようなものです。私がそうでしたが、両方を同時期に勉強すると、理解が深まって良いと思います。がんばってください!

回答者:Doragon(評価:20616)

2021-01-27 00:33:12

なおちゃん様
所生は、ドローン1級まで受け、第四級アマチュア無線、
第三級陸上特殊無線技士の流れで資格を取りました。
試験では、無線工学、法規と共通した問題が出るので、
真面目に勉強すれば大丈夫です。
参考書で十分です。頑張ってください(*^_^*)


回答者:なおちゃん(評価:613)

2021-01-26 21:09:56

ドドドロさん情報ありがとうございます。
そのようなパターンもあるんですね。
とにかく、受講するのは間違いないので自分に合ったやり方を検討してみます。

回答者:ドドドロ(評価:15382)

2021-01-26 20:47:47

ドローン検定の問題の絵を見て理解できていけるようなら四海通の無線工学→法規でアマチュア四級試験免除及び一陸特選抜試験免除という手もありますよ。難しいのは最初だけです。

回答者:なおちゃん(評価:613)

2021-01-26 12:30:01

ご回答いただきありがとうございます。
今一度調べてみて、受講してみます。

回答者:blue38(評価:145)

2021-01-26 11:18:25

アマチュア無線の4級や3級と3陸特や2陸特の問題に共通点が多々あります。
基本的に「無線」が共通なのですから、法規は同じ問題もありますし、関連法規も難しく感じません。
順番とすればアマチュア→陸特→ドローンと受けていくと、余程、昔受験したことを忘れていない限り、違和感なくドローン受験できるでしょう。

しかし、この順序が逆の場合は、少し苦労するかも知れません。
法規は幅が広くなり、無線工学では「電波とはなんぞや?」という項目が多岐にわたります。

でも大丈夫です。
各アマチュア無線協会の講習会で2日間勉強して試験を受ければ資格を得られます。
国家試験会場が近くであれば、講習なしの国家試験を受験できますし、なにより受験料が安いです。
アマチュアも陸特も、eラーニング受験というインターネットで講習、模試を受けて、近くの希望する会場で本番試験を受ける方法もあります。
全国のパソコン教室などが会場になり、物凄く試験会場が多いので便利です。

4級アマチュア無線を受けるなら、いきなり3級アマチュアから受けることを勧めます。モールスが増えるだけです。
3陸特を受けるなら2陸特を受けることを勧めます。計算問題と法規が増えるだけです。
さぁ頑張りましょう!

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