ドローン検定
ドローン検定受験申込

ドローン知恵袋(Q&Aコミュニティ)

質問者:そのぴー(評価:4786)

Fantom4連続フライトについて

2021-06-08 10:41:34

Fantom4を使用しております。バッテリー(9本)と充電器(2セット)数は充分として、梅雨時に合間の晴れ日に、(他に日程取れず仕方なく)丸1日連続空撮する場合、機体本体やブレード耐久性はどのように考えたら良いでしょうか?経験ある方やアドバイスあれば宜しくお願いします。

回答者:りゅうたろ(評価:27066)

2021-06-10 13:40:49

そのぴーさん、どうも。
多少なりとも参考にしていただけたばら幸甚です!

来年は、いよいよ国家ライセンス(技能証明)がスタートしますね。
現時点では、学科試験、実技試験、身体検査が課せられるという程度しか情報がありませんので、どのような勉強をすればよいのか不安ですが、とりあえず航空法などの法令、気象関係、運行管理関係、安全点検など思いつく分野から勉強してみようと思っております。

回答者:そのぴー(評価:4786)

2021-06-10 09:34:36

りょうたろさん
CoralLinkさん

モーター異常発熱の件ご指摘ありがとうございます、最初ブレード付ける時は常温なので軽視していました。連続フライトとなるとモーター異常発熱チェック重要ですね。夏季を向かえると更にバッテリー及び周辺も熱持ちますし。音・熱・電波・気圧、、、異変を察知できる処は全てという事ですね。
来年度L4国家資格化の際、操縦スキルはもとより、安全確保の為の日常点検,フライト前後点検も重要ポイントらしいですね、肝に銘じます。

回答者:CoralLink(評価:1457)

2021-06-10 07:57:46

りゅうたろさん。こんにちは。
電波アナライザー、思ったより高くなかったので検討してみます。
電波の計測は、実際にトラブルが発生しないと知見が取れませんが、あると安心ですね。

そのぴーさん。
話がそれて済みませんでした。
ドローンの連続運用ですが、DJI CAMPでは飛行後にモーターを手で触って発熱具合をチェックするように言われました。
モーターの負荷は、飛行時間だけではなく気象状況も含めた飛行状況も関係するかと思います。
ホバリングでも強風状態ではその場に留まろうとドローン(モーター)は無風状態よりかなり負荷がかかるようです。

回答者:りゅうたろ(評価:27066)

2021-06-09 15:12:09

CoralLinkさん、はじめまして!
電波アナライザーには、RF Explorerという機器を使用しております。検知バンドを2.3~2.5GHZに設定して、2.4GHZ帯の電波の検知に使っています。
実際、どの程度役に立っているのか確証はありませんが、たとえばスマホをオンにしている人が傍にいる場合などに反応しますので、そんなときは飛行を控えるようにしております。ちなみに、わたし自身も緊急連絡用にスマホは持参するのですが、飛行中はオフにしております。
また、離発着地点(公立運動公園の端:離発着について自治体の許可済み)の近くに、高さ20メートル程度のナイター照明用鉄塔が立っていて、たまに、コンパスに影響することがありますが、状況に応じてキャリブレーションしてしのいでおります。
そのほかに、飛行ルート上に高圧送電線の鉄塔が数基ありますが、これらからは、今のところ特段の影響は受けておりません。
以上、ご参考になりますかどうか・・・。


回答者:CoralLink(評価:1457)

2021-06-09 08:29:41

りゅたろうさん
非常に参考になります。ありがとうございます。
便乗質問で済みません。よろしければ、電波アナライザーはどの様なものをご使用でしょうか?
2.4GHz帯を使用したモバイル通信サービスもあるようなので、影響が気になっておりました。

コミュニティーの皆さんのなかで、多く使われているWiFiやモバイル通信などの影響を受けた方はいらっしゃいますか? 鉄塔等の影響は良く聞きますが・・・

回答者:そのぴー(評価:4786)

2021-06-08 11:42:52

りゅうたろう さん
アドバイスありがとうございます。ブレードの異音等は常時気にしていたのですが、気圧計や電波アナライザーは持ち合わせておりません。今後入手を検討してみます。電波障害や気候の急変もフライト大きく影響するとの注意も必要と、あらためて認識しました。

回答者:りゅうたろ(評価:27066)

2021-06-08 11:27:05

MAVIC2のPROとZOOMを運用しています。
丸一日という長時間の連続飛行は経験がありませんが、6本のバッテリーで、6フライト、飛行時間約2時間(スマート送信機のバッテリー容量とほぼ同じ)をドローンによる地域の防犯パトロールとして実施しています。
これまで、機体本体やブレードには異常はありませんでしたが、飛行の前後で、必ず、機体の目視点検とブレードに損傷がないか、つけかえの必要はないかなど触ってみて確認しております。
ブレードの損傷は即墜落につながりますので、ブレードにすこしでも傷やスレがあるときは、すべてのブレードを即交換するように気をつけております。
あとは、ローターは熱に弱いので、続けて飛行させることは避けて、フライトとフライトの間で、冷却のため一定程度の時間を取るようにしております。
また、急な天候の変化や電波障碍による不測の事態を避けるため、風速計、風向計、気圧計、電波アナライザー(特に2.4GH帯)を持参し、フライトごとに記録を取るようにしております。2~3時間のうちに、気圧はけっこう変化しますので、気圧の変化があれば、雲の量や変化を観察するようにしております。
やはり、こまめな点検が安全な飛行のうえで大切かと思います。
ご参考になりますかどうか・・・。

無人航空従事者試験(ドローン検定)受験者のみ回答できます。

ビジター
※ドローン検定を受験されたことがある方は、メンバーサイトにログインすることで、質問&回答の投稿ができるようになります。