ドローン検定
ドローン検定受験申込

ドローン知恵袋(Q&Aコミュニティ)

質問者:FUMI(評価:1240)

物資運搬や物件投下できる機体について

2021-06-20 22:19:20

物資運搬や物件投下できる機体について、どのようなものがあるか分かる方いらっしゃいましたらご教示願います!
マビックシリーズでどの機体がどの程度の事が出来るのか気になっています。
回答を参考に買う機体を検討したいと思っております!

買う目的は空撮や測量、インフラ点検が主な目的ですが、同じ機体で物資運搬や物件投下ができたらいいなぁと思っています!

回答者:カメカメケ(評価:30)

2022-04-25 16:51:53

レスキュードローンでの利用方法

河川や水中にドローンが落下した際レスキュードローンを出動させます。
このレスキュードローンには物件投下システムが搭載されており、水没したドローン
の上空から道糸(10号クラス)に繋いだ仕掛け(ボラ掛け2本)を投下します。
仕掛けを投下後ドローンは手元に帰還。
落下したドローンのプロペラや足に引っ掛かった水没ドローンを手動で引き上げる方法です。
回収途中からは「タモ網」で回収します。

道糸にはプロペラに絡まないように10gの錘をつけテンションを確保して飛行させます。
「ひっかけ」に成功しなければ何度でも繰り返す必要があります。

ペイロードも問題はありませんが、最大の問題は水没したドローンが発見できるかどうかです。
水が濁っていたり、レスキュードローンのモニターに上空の光が反射しては成功しません。
PLフィルタも一考ですが果たして期待する透明度が確保できるかどうか疑問です。

最後にレスキュードローンのオペレータは物件投下の承認を得なければこの手法は使えません。

回答者:safs@gpmg(評価:10993)

2021-06-25 01:31:49

私も応用技能講習で、物件投下講習を受けました。
予想はしていましたが、やはり難しいものでした。

回答者:penguin!(評価:5703)

2021-06-24 15:18:47

MAVICクラスの空撮機で物件投下するとなったら実は200gくらいまでかもしれないですね。そもそも農薬散布などできるわけでもないし・・・。
でも200gの投下って、何を投下するのか?とも思いますね。
屋外の披露宴でブーケの投下?プロポーズのサプライズで指輪の投下?その位しか思い当たらないです・・・。

回答者:ウェーブハンター(評価:15493)

2021-06-23 15:23:35

物件投下の技能講習を受けた際、使用機種はMAVIC、機体重量の1/5程度、200gの負荷を掛けて講習でした。座学講習のテキストにも1/5程度とあります。運搬専用機だとどれだけの積載が可能なのかわかりませんが、MAVICで200gの負荷を掛けただけで、振られてしまい操縦に苦労しました。

回答者:penguin!(評価:5703)

2021-06-22 09:20:23

基本的にはりゅうたろさんのおっしゃる通りだと思います。正直Mavic2でもどうよ?とは思いますが、世の中に結構流通しているという事は、国交省の承認を取った人かどうかはともかく、それなりに需要と供給が成立しているという事なんでしょうね。
私は包括申請は取っていますが、30mと目視外と夜間だけで物件投下は持っていません。が、自分でやるなら最低Phantomだろうなとは思っています。

回答者:りゅうたろ(評価:27066)

2021-06-21 21:20:17

このところ、通販会社や郵便事業などで実証実験がされていたり、国も積極的に関与して国内メーカーに物資輸送用の本格的な機体の開発を促すなどドローンによる空輸の実現も間近いようですね。
ただ、mavicでは実際どうでしょうか?mavicシリーズの中でも小さい機体に余分な荷重を付加するのは無理ではないかと思います。シリーズで最も機体の大きい2では、どうでしょうか?
私は、mavic2のproとzoomを3年間ほど飛ばしておりますが、負荷・荷重をかけることにはリスクがあるのではないかと、実体験上、考えております。enterprizeシリーズでは、照明器具やスピーカーなどの付属物を搭載できますが、この機体は価格も高額ですし、もっぱら事業者向けの機体で個人で入手するのは困難とのことです。
で、通常のmavic2に荷重をかける場合には、荷重の程度とその荷重物によって重心の位置がズレることがないような慎重な取扱いが不可欠ではないかと思います。
以前、mavic2用との宣伝文言のライトを取り付けたことがありますが、離陸時に機体のバランスが崩れ地面に接触してブレードを傷めました。
乏しい経験ですから、確かなことは申せませんが、物資運搬を想定した大きな機体は別として、mavicでは、文字どおり荷が重すぎるのではなかろうかと存じます。
また、物件の投下については、現行の航空法、改正航空法でも、原則、禁止されています。物件投下する場合には国交大臣の承認が必要で、違反には罰則が科せられますので、この点、要注意です。
以上、ご参考まで・・・。

回答者:penguin!(評価:5703)

2021-06-21 11:58:43

こんにちは。
amazonなどで「ドロップデバイス」で検索すると物件投下の社外品がいくつかヒットします。数千円~1万円台くらいでしょうね。Mavic2クラスで積載重量は500gが目安かと思われます。

無人航空従事者試験(ドローン検定)受験者のみ回答できます。

ビジター
※ドローン検定を受験されたことがある方は、メンバーサイトにログインすることで、質問&回答の投稿ができるようになります。