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ドローン知恵袋(Q&Aコミュニティ)

質問者:ドローン楽しもっ(評価:3032)

標準テキスト 問103(87ページ)について

2021-08-30 22:24:57

高度176.4mを、5m/sの速度で水平飛行している機体がトラブルにより揚力が無い状況で落下。この機体は、落下開始地点から水平におおよそ何m進み地上に衝突するか?重力加速度は9.8m/s2で計算する。という問題ですが、公式はt=√2h/gに当てはめ、6秒と算出。速度5m/sと6秒を掛けて、答えは30mという回答(解説)でよろしいでしょうか?
解き方に自信がなく、どうかご教授ください!

回答者:ドローン楽しもっ(評価:3032)

2021-08-31 12:52:41

りゅうたろさん
丁寧なご説明をいただき、ありがとうございます!

私自身、自分流で回答できたとしても、本当にその計算方法で正解なのかが不安で・・・。

お陰さまで安心できました!、
ありがとうございます!

最後に『×』の補足まで、ありがとうございます!!
(それこそ、やさしいお人柄が文字にも表れていらっしゃると感じました!)

回答者:りゅうたろ(評価:27066)

2021-08-31 11:26:35

最後の計算で計算記号の「×」が抜けておりました。

ただしくは S=5×6=30[m]  でした。

粗忽者で、お恥ずかしく・・・。

回答者:りゅうたろ(評価:27066)

2021-08-31 09:19:41

水平投射の問題ですね。
テキストの86頁に説明されているように、水平投射の場合は等速直線運動と自由落下との組み合わせという考え方になります。
等速直線運動で移動距離を求める計算式は、S=v(速度m/s)×t(時間s)ですが、設問の場合、t(時間s)が不明なので、まずこれを求めることになります。
自由落下の時間は、運動方程式のS=1/2(a×t2)の変形で、t2=2s/a、自由落下の場合はsを高さ(h),加速度aを重力加速度g=9.8[m/s2]に置き換えて、t2=2h/gとなり、時間t[s]は
2×h(高度=176.4m)÷g(9.8m/s2)の平方根で求められ、t=√(2×176.4)/9.8=6[s]]となります。
あとは、上記の等速直線運動の距離を求めるS=v×tの式に、v=5[m/s]と=6[s]を代入して、
S=56=30[m]となります。
らぐまささんの回答のとおりですね!

以上ご参考になりますかどうか・・・?

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